はじめに
- M5Stack ATOMS3とOMRON製非接触センサのD6T-44L-06をつなげてみたよ。
- サーモグラフィーを表示してみたよ。
先に結論から
こちらの記事のプログラムのほぼほぼコピペです。感謝です。
恐れ多いので、プログラム全文は載せないです。。。
変更点
- 液晶サイズを128 x 128として設定
変更後
#define WIDTH (128 / 4)
#define HEIGHT (128 / 4)
- 液晶がBGRになったため、heat関数の
r
とb
をスワップ
変更後
float b = sigmoid(x, gain, -1 * offset_x);
float r = 1.0 - sigmoid(x, gain, offset_x);
float g = sigmoid(x, gain, offset_green) + (1.0 - sigmoid(x, gain, -1 * offset_green)) - 1;
-
#include <M5AtomS3.h>
を冒頭に追加
つかったもの
メーカー | 名前 | 入手先 |
---|---|---|
M5Stack | ATOM S3 | https://www.switch-science.com/products/8670 |
OMRON | D6T-44L-06 | https://www.digikey.jp/short/f35tb8j2 |
TECHNOALTA | 4×4非接触温度センサD6T 変換基板 | https://www.switch-science.com/products/5331 |
非接触温度センサの詳細はこちらを参照。
そのほか、Groveケーブル一本とオスーオスジャンパ(GROVEとATOM S3をつなげるなにか)があればOK。
ちなみに変換基板については生産が終わっているため、入手出来ていない場合は自分で回路を組む必要があります。幸いにも販売ページの資料
から回路図を参照することができます。
接続
ATOM S3 | d6T-44L-06 |
---|---|
G39 | SCL |
G38 | SDA |
5V | VCC |
Gnd | GND |
動作
おわりに
- wifi使って温度を何処かに飛ばしたいなぁ。