前提
telloって何?っていう方はこちら。要は手のひらサイズの高機能ドローン。
15k円ぐらいあれば新品が買えるっぽい。
ちなみに私はガード付きにしました。イカツイ!
はじめに
- EDUじゃないtelloは子機としてwifiにつなげるのは不可能。
- 中継を挟むことでObnizからtelloを操作する。
[参考]
やったこと
- EDUじゃないtelloと接続するために、telloと一対一で接続する仲介役をM5Atomをつかって用意した。
- Obnizから仲介するM5Atomに対して制御内容を送ることで、obniz→M5Atom→telloという連携パスを構成した。
構成
事前にM5Atom liteに対してtello-UART-porterを書き込んでおく。その後、
Obniz Board 1YとM5Atom liteをUART通信するために結線すればハードウェアの準備は完了。
tello-UART-Porterについて
要はUARTから送られたコマンドを解釈してtelloへ制御指定を送ってくれるやつです。
インストール方法などはREADMEを参照する。
Obniz Cloud側のコードについて
実を言うとこちらに公開していたり。
必ずコマンドの最後に改行(char(10))を入れてください。
これがないとコマンドが入力されたことを認識できません。
結果
Obnizから制御して、telloを離着陸させてみました。
おわりに
- Obnizからtelloを制御することができた。
- また、telloから得られた信号もtello-UART-porterから取得できるので、ページ上にいい感じにUI組んでも面白いかも?