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ObnizからEDUじゃないTelloを動かしてみた

Last updated at Posted at 2022-12-17

前提

telloって何?っていう方はこちら。要は手のひらサイズの高機能ドローン。
15k円ぐらいあれば新品が買えるっぽい。

ちなみに私はガード付きにしました。イカツイ!

tello本体とガード付き

はじめに

  • EDUじゃないtelloは子機としてwifiにつなげるのは不可能。
  • 中継を挟むことでObnizからtelloを操作する。

[参考]

やったこと

  • EDUじゃないtelloと接続するために、telloと一対一で接続する仲介役をM5Atomをつかって用意した。
  • Obnizから仲介するM5Atomに対して制御内容を送ることで、obniz→M5Atom→telloという連携パスを構成した。

構成

事前にM5Atom liteに対してtello-UART-porterを書き込んでおく。その後、
Obniz Board 1YとM5Atom liteをUART通信するために結線すればハードウェアの準備は完了。

UARTでObniz BoardとM5Atomを結線

tello-UART-Porterについて

要はUARTから送られたコマンドを解釈してtelloへ制御指定を送ってくれるやつです。
インストール方法などはREADMEを参照する。

Obniz Cloud側のコードについて

実を言うとこちらに公開していたり。

必ずコマンドの最後に改行(char(10))を入れてください。
これがないとコマンドが入力されたことを認識できません。

結果

Obnizから制御して、telloを離着陸させてみました。

おわりに

  • Obnizからtelloを制御することができた。
  • また、telloから得られた信号もtello-UART-porterから取得できるので、ページ上にいい感じにUI組んでも面白いかも?
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