GASを使ってプリザンターにGoogleスプレッドシートの内容を登録する

はじめに

GAS(Google Apps Script)を使って、Googleスプレッドシートの内容を プリザンター に登録することができます。

事前準備

1. プリザンターの デモ環境 に登録します。
2. テーブルを作成してURLに含まれるサイトIDを控えます。
3. APIキーを作成 します。
4. Googleスプレッドシートを作成します。
5. A1セルにAPIキーを入力します。
6. A2～A4セルにテストデータを入力します。

サンプルコード

プリザンターの デモ環境 で動作するGASのコードです。

function apiCreate(i) {
  var spreadsheet = SpreadsheetApp.getActiveSpreadsheet();
  var sheet = spreadsheet.getActiveSheet();
  var apiKeyRange = sheet.getRange(1, 1);
  var titleRange =  sheet.getRange(i, 1);
  var data =
  {
    "ApiKey": apiKeyRange.getValue(),
    "Title": titleRange.getValue()
  };
  var options =
  {
    "method" : "post",
    "contentType": "application/json",
    "payload" : JSON.stringify(data)
  };
  var response = UrlFetchApp.fetch("https://demo.pleasanter.org/api/items/1234567/create", options);
}

function myFunction() {
  for (let i=2; i<5; i++) {
    apiCreate(i);
  }
}

補足情報

• 事前準備で作成したテーブルのURLに含まれるサイトIDを指定しています。
• テストレコード1～3をループして1件ずつレコードを作成しています。

動作結果

GASを動作させると、テストレコード1～3がプリザンターのテーブルに登録されます。