はじめに
プリザンターの一覧画面で、フィルタ条件やソート条件を予めセットしておきたい場合があります。ビュー機能を利用する方法もありますが、JavaScriptなどで動的に変更したい場合などの記述方法について説明します。
実装方法
フィルタ条件やソート条件を指定したviewを作成し遷移先URLのクエリパラメータに渡します。
let view = {
ColumnFilterHash: {
ClassA: "[\"設計\"]"
},
ColumnSorterHash: {
StartTime: 'asc'
}
};
location.href = '/items/2/index?view=' + JSON.stringify(view);
遷移先のURL
ブラウザ上でJavaScriptを実行すると下記のようなURLに遷移します。view=の部分にクエリパラメータとしてviewの内容が指定されています。
http://myserver/items/2/index?view={%22ColumnFilterHash%22:{%22ClassA%22:%22[\%22%E8%A8%AD%E8%A8%88\%22]%22},%22ColumnSorterHash%22:{%22StartTime%22:%22asc%22}}
実行結果
JavaScriptの実行により、作業工程(ClassA)が「設計」のフィルタ条件と開始(StartTime)が昇順のソート条件が適用された一覧が表示されました。
ビューの指定方法
ビューの指定方法は公式のマニュアルにありますので、下記をご参照ください。
https://pleasanter.org/manual/api-view