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IoTをハッカソン的なノリで作る際に気をつけるべきだと感じたこと

Last updated at Posted at 2015-12-01

LIGアドベントカレンダー2日目です。 @Im0_3と申します!

ここ最近、短期間でガツッとIoTをする機会がなんどかありました。自分自身初めてのIoT、かつ複数人でハッカソン的に開発するのが初めてだったので、今回気をつけるべきと感じたこと、今後気をつけたいと思ったことをまとめてみました。

まずは道筋を立てる

roadd.png

作りたいものが決まったら、まずは何が必要かを書き出す。どんな機能をつくるべきか細かく考える

機能は細かく作る

239H.png

ハッカソンのようにその場で考えながら作っていくと、途中で作り直す部分がかならず出てくるので、細かく分けて、再利用しやすい形に作ることを心がける。

ガッチリとした構築環境よりも、最低限の構築環境を用意する

hogee.png

短期間であれば、がっつり構築環境を用意するよりも、最低限の構築環境でぱぱっとつくるほうが効率的。

まずは一通り完成を目指す

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ブラッシュアップは後回しにする。IoTとかフィジカルコンピューティングをして感じたのは、ブラッシュアップをしだすとキリがないということ。時間がないならまずは一通り動くことを目指す。

動かない原因はコードだけではない

car.png

普段コードを書いていると、コードのどこかに間違いがあるのだと考えがちだが、IoTは配線だったり、センサーの不調だったり、通信環境だったりといろんな要因がある。動かないときはコードと決めつけず細かく一つずつチェックする。

他の手段を検討してみる

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最初に思いついたやり方よりも、もっといいやり方が見つかるかもしれない。最初に作ったものに固執しすぎず柔軟に制作を進める。

無理をしない

catt.png

なかなか時間を確保できないからと無理をしすぎるとやはり効率が悪くなるので、しっかりオンオフを考えて割り切って制作する。

展示する場合は現場で動くかしっかり確かめる

bikee.png

今まで開発していた場所では動いたのに、当日移動してから動かないなんてこともありえるので、できれば余裕をもってセッティングを行う。

楽しんで制作をする

bikee.png

しっかり協力をして、それぞれの力を生かしながら楽しく制作を行えるように動く。


ざっと箇条書きであげてみました。今回作ってみて、普段の制作とは違うところも多々あって難しいなと感じましたが、いろいろと勉強することが多かったです。

皆さんがこのようなときに気をつけていることなどあれば是非教えてください!

明日はディレクターの@arakan-ligです。よろしくお願いします!

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