Windowsでのc言語の開発環境を作るとき、VSコードで完結させようとしがちです。
ただし、その方法だとうまくいかないこともしばしば。
この記事は、VSコードはコード記入だけの機能として動作させ、実行自体は、コマンドプロンプトで完了させよう、というものです。
まず、c言語の開発環境を整える大前提として。
1,c言語を動作させることが可能なファイルを入れていること。
2,そのファイルを、パソコンへPATH登録させていること。
あとはコマンドプロンプトを開き、
gcc --version
と入力してみてください。
数行だらだらとでてきたら、インストールは完了ということです。
出てこなかったら、パソコンを再起動させ、もう一回入力しましょう。(私はこれでできた。)
実行させたいc言語ファイルのところへ、コマンドプロントから、
cd ここは開きたいフォルダーへ(例:cd "C:\c_file\kadai1")
(機器によって違う可能性あり)
と打って行きたいフォルダーへ移動。次は実行ファイルをつくるために、
gcc 実行させたいファイル -o ここは何かうつ(例:gcc kadai1.c -o 1)
を打ちます。これによって、実行ファイルが作成されました。次に、
何か.exe(例:1.exe)
と打ってみてください。きっと、実行されるはずです。
この記事は以上です。不明な点がありましたら、連絡頂けると幸いです。(返信に気づくのが結構遅れるかもです。)