はじめに
今回はハッシュに関してのお話です
なお、本記述はMacにおいて、Railsでの開発を前提としています
また、まだまだひよっこですので、不備等ございましたらご指摘いただけると幸いです
目次
- ハッシュの定義の方法
- 応用
ハッシュの定義の方法
まず、ハッシュとは何かを説明します
ハッシュとは
ハッシュとはデータを格納できる入れ物のことです
ハッシュにはデータ(value)とキー(key)をセットで格納します
ハッシュの定義の方法です
status = {}
この記述だけで「空」のハッシュの定義ができました
次に、このハッシュにデータを格納していきます
ハッシュ名[:"キー(key)"] = "データ(value)"
上記記述でハッシュへのデータ登録ができます
ハッシュの「キー」
「キー」とはハッシュに格納したデータを取り出す際に使う「鍵」の役割をします
取り出し方は
ハッシュ名[:"キー名(key)"]
これだけです
では実際に使ってみましょう
応用
では具体的に使ってみましょう
よくあるBMIを求める計算式を使ってみましょう
*BMIの計算方法は 体重(kg) ÷ 身長(m) の二乗 とします。
ハッシュへの登録
実際にハッシュへ登録してみましょう
status = {}
status[:name] = "Ikuy"
status[:height] = 1.8
status[:weight] = 75
これで登録完了です
あとは求めるだけですね
status = {}
status[:name] = "Ikuy"
status[:height] = 1.8
status[:weight] = 75
BMI = (status[:weight]/status[:height]**2).round(1)
puts "#{BMI}"
これで完了です
"status[:weight]","status[:height]"これでそれぞれの値を取り出しています
".round()"は少数第○位を四捨五入するメソッドです
何位を四捨五入するかは"()"内の数字に依存します