前の会社にいたイケイケエンジニアは、Macbook片手にAWSでコンテナとか触ってて、「イケてるぅ~」なんて思ったが、いざ家電量販店に行ってMacbookの価格を見るとお高い・・・。買えないわけではない。ただ、これなら自作とか企業向けの型落ちPCを改造したほうが安価で高性能だろ?と、考えてしまう。
特にデザインとかCGを趣味でやるわけでもないので、なかなか買う機会がない。ただ、パッケージマネージャのbrewは素敵だと思う。
というわけで、WindowsでLinuxも触れるようになって久しいので、WSLを使う。
環境
前提
- Windowsがインターネットに接続できていること
やり方
WSL準備
- Powershellを開く
- powershell:WSL有効化(実施後、OS再起動)
Powershell
dism.exe /online /enable-feature /featurename:VirtualMachinePlatform /all /norestart
- powershell:Win10にWSLインストール
Powershell
wsl --install
- powershell:WSLインストール可能ディストリビューション確認
Powershell
wsl --list --online
- powershell:WSLにてUbuntu 20.04をインストール
Powershell
wsl --install -d Ubuntu-20.04
Powershell
wsl -l -v
wsl --list --verbose
- 既定の Linux ディストリビューションをUbuntu-20.04に設定する
Powershell
wsl --set-default Ubuntu-20.04
Ubuntu準備
- powershell:WSL実行して、Ubuntuのシェルセッションにログイン
Powershell
wsl
- powershell(Ubuntu):sudoユーザーへ追加
Powershell(Ubuntu-20.04)
$ sudo gpasswd -a 作成したユーザ名 sudo
- powershell(Ubuntu):Ubuntuアップデート
Powershell(Ubuntu-20.04)
$ sudo apt update && sudo apt upgrade
- powershell(Ubuntu):サインアウト
Powershell(Ubuntu-20.04)
exit
Ubuntuバックアップ
- WSL Ubuntuバックアップ
Powershell
$filetimestamp = Get-Date -Format "yyyy-MMdd-HHmmss"
wsl --export Ubuntu-20.04 C:\Users\USERNAME\Documents\WSL2backup\Ubuntu-20.04\Ubuntu_$filetimestamp.tar
C:\Users\USERNAME\Documents\WSL2backup\Ubuntu-20.04\
は任意ディレクトリに変換する。
参考
- WSLのバックアップとインポート
- Windows 10/11でWSL環境を移行する方法
余談
みなさん、心のジャスティスは持ってますか?
時は選挙の季節。神奈川県民は知事選となります。
そんな中、こんなニュースが。
振り上げた拳、振り上げたジャスティスをどう降ろせばいいのか、わからなくなるニュース。
みんなそれぞれのジャスティスを胸に秘め、選挙に行こう・・・!(他意はないです)。
税金返してくれねえかな・・・