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messaging apiで勤怠管理botを作った。

Last updated at Posted at 2020-11-30

はじめに

実家の会社ためにLINEのMessaging APIを使って勤怠管理botを作りました。

なぜ作ったか

  • 最初は給与計算アプリを作ろうと思ったが、勤怠記録の情報がないとそもそも計算できないと気づいた。
  • 実家の会社では祖母が手動で給与計算をしているが、最近計算間違いが多くなった。
  • LINEのMessaging APIであれば、誰でも簡単に使用できると思った。
  • 作成期間:約2週間

開発環境

  • 開発言語
    • Ruby
  • フレームワーク
    • Ruby on Rails
  • データベース
    • sqlite3
  • 使用技術等
    • Linter
      • rubocop
    • Ngrok
    • Messaging API

基本機能

  • ユーザーごとの出勤・退勤時間の登録
    ユーザーごとにその日の出勤時間・退勤時間を登録できます。
    既にその日の出勤時間を登録してる場合と、出勤時間を登録せずに退勤時間しようとしても登録できないようにしています。
    出勤時間2.gif

  • 今日の勤務記録の修正
    勤務記録はその日の記録のみ修正可能です。
    出勤時間が登録されていない場合は修正は不可能にしています。
    修正2.gif

  • 今日・今月・先月の勤務記録の参照
    勤務記録は今日・今月・先月の記録が参照可能です。
    記録がない場合は記録なしと表示します。
    確認2.gif

検討している追加機能・改善点

  • 退勤時間の登録し忘れ防止機能(時間指定メッセージでいけると思う)
  • 早出や残業などの区別(実家の会社ではよほどのことがない限りいらないかも)

作った感想

Messaging APIを触るのは初めてだったが、思ったよりも簡単な記述で幅広い機能の実装が可能ということがわかった。
LINEが非常に一般的なツールなので、ユーザーの敷居も低く、ユーザーフレンドリーなbotを簡単に作れる点は非常に素晴らしいものだと感じた。

今後について

今回は、最初は給与計算アプリを作ろうと思ったが、勤怠管理が必要ということで勤怠管理botの作成に至った。今後はこのbotで集めた記録を元に給与計算を作ろうと思っている。

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