写真共有
写真の共有はSNSで当たり前のようにされていますが、専用のアプリを利用しなければいけない点やセキュリティー・プライバシーの設定を適切にしなければいけない点から、機械に疎い人にとっては難しいものだと感じています。特定の相手、グループ間の共有であれば、もう少しハードルを低く手短に代替できる機能がないかを模索してみました。
IFTTTを使えば手軽にできたので、読者の皆さまも身近な人で同様に困っている状況の人がいましたら、こちらの記事を参考にトライしてみてください。
iOS Photos × LINE を IFTTTで実現
アプレット
1.アプレット作成開始
スマホにIFTTTとLINEアプリが入っていれば準備完了です。
IFTTTのアカウント作成後、"作成する"ボタンから作成開始です。
2.トリガーの設定
特定のアルバムに写真を追加したときに動作するように設定します。
ここでは"Test"アルバムを用意しておき、設定を進めます。
3.アクションの設定
LINE(LINE Notify)との接続設定。
いざ、実践!
アルバムに写真を追加すると、設定したLINEの宛先に通知(写真のURL)が届き、ダウンロードすることで確認できます。
振り返り
ほんの5分、10分で簡単にできてしまうのが、IFTTTの便利なところですね。
テストであるためにLINEの宛先をLINE Notifyにしていますが、特定の相手やグループに設定することで、リアルな使用想定となります。
写真のURLからダウンロードを経て写真表示に辿り着くまでの道のりは、少々難易度が高いかもしれません。
作るまでは正直ここのハードルは想定していませんでした。。。