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SORACOMリレーブログ2016年4月27日分「RaspberryPiでセンサーデータをfluentdを使ってDynamoDBに送って可視化してみよう」

Last updated at Posted at 2016-04-24

概要

これはソラコムSoftware Design誌 巻頭特集記念リレーブログ4月27日分です。

4月26日の「Raspberry Pi でSORACOM 接続+MQTTをしてみよう」との連続企画となっており、当該記事で構築した環境をそのまま利用します。
なお、本記事は4月9日にJAWS-UG 関西IoT専門支部が開催した「[1-2]春のIoTリレーハンズオン@関西<AWS連携 + 可視化編>」のハンズオン用コンテンツが元になっています。春のIoTリレーハンズオン@関西の開催経緯についてはこちらをご覧ください。
本記事では、下図の通りIoTデバイス(RaspberryPi)でセンシングしたデータをリアルタイムで可視化します。通信にはSORACOM AirやWi-Fiなどが利用できます。
スクリーンショット 2016-04-21 14.23.42.png
最後までやり切れば、RaspberryPi単体で稼働させることができるようになります。実際に勤務先の私のデスク上で常時稼働させて照度データを取り続けています。(徹夜してる人がいると丸わかりですww)
Rpi.jpg

前提条件

  • パーツリストに記載のパーツが揃っていること
  • 4月26日の「Raspberry Pi でSORACOM 接続+MQTTをしてみよう」で構築した環境で、照度センサーの値が取得できていること
  • SORACOM AirまたはWi-Fiでインターネットに接続できること
  • 当記事はRASPBIAN JESSIE 2016-03-18版がインストールされた環境を元に作成しています

記事へのリンク

コンテンツは<完全編>と<上級編>の2パターンがあり、扱う内容は全く同じでスキルレベルに合わせて選択できるようになっています。慣れている方で所要時間2~3時間程度です。

RaspberryPiでセンサーデータをfluentdを使ってDynamoDBに送って可視化してみよう
<完全編>

全ての内容が記されています。基本的にコピペで最後までいけます。

RaspberryPiでセンサーデータをfluentdを使ってDynamoDBに送って可視化してみよう
<上級編>

LinuxやAWSの基礎的なスキルを有している方向けに<完全編>の記述内容を簡略化することで、試行錯誤やデバッグを行いながら学習できるように配慮されています。行き詰まった場合は、各章の先頭に<完全編>へのリンクを配置していますので、適宜参照して下さい。

ハンズオンの様子

2016年4月9日The DECKにて「[1-2]春のIoTリレーハンズオン@関西<AWS連携 + 可視化編>」を開催しました。約15名の参加者全員が可視化に成功、8割の方が完走されています。
IMG_1589.jpg

参加いただいた方の感想

  • PC無しに単独でセンサー情報を収集できるところまでいけて満足感がありました
  • 上級編でやってみて、分からなかったら答えがあるというやり方はいいなと思いました
  • デバイス+クラウド同時に学べる事が出来、非常に有意義な勉強会でした
  • fluentdは全く知らなかったので知るいい機会でした
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