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IQ Botって何それおいしいの -紙業務を自動化するためのRPAツール-

こんにちは。

Automation Anywhere の IQ Bot にはPythonのスクリプトを書く機能があるので、
そのチートシートを作るためにQiitaを始めました!

が、記念すべきQiita初投稿となる今回は、
まずはIQ Botって何それおいしいのというところから書いていきたいと思います。

IQ Botって何それおいしいの?

IQ Botはざっくり説明するとAI OCRっぽい動きをする自動化スケール用のツールです。

製品の公式サイト↓には何かいろいろすごいこと書いていますが……
https://www.automationanywhere.com/jp/products/iq-bot

要するに、これが何をするためのツールかというと、
「今、紙を使ってやっている業務をRPAによる自動化の対象にするためのツール」です。

うおー! すげーじゃん!! 革命的じゃん!!! って思った方は、まとめに飛んでください。笑

え? それの何がすごいの・・・? って思った方は、続きを読んでみてください。

紙をインプットに自動化ができるメリット

ここ数年、日本にもRPA化の波が来ていますが、どうです?
あなたの会社のRPA、ちゃんと効果出てますか?

この質問に胸を張って「イエス!」って答えられる人って、はぐれメタルなみのレア度だと思います。
(2020.2.18現在)

これにはいくつか原因があると思うんですが、
結局、日本ってなんだかんだ言って「紙は偉大なり」の文化じゃないですか。

これがネックなんですよ・・・

紙が自動化(RPA化)のネックになる理由

今ある業務をRPAを使って自動化するには、いくつか前提があるんですが、

そのひとつが、「自動化対象業務のインプットとなるデータが構造化されている」ということ。

ちょっと難しい言葉を使いましたが、要するに、

ExcelとかCSVとかデータベースに入っているような形でデータが整備されている状態じゃないと、
そもそもRPAによる業務自動化の対象にならない

ってことです。

つまり、業務に紙がからんでいる限り、RPAによる自動化はできない というのが、従来の常識でした。

そして、せっかくRPAを使って業務を自動化しよう! と思った会社の担当者たちが、

あの業務も紙を使ってる、この業務も紙を使ってる……

ってことで、「結局自動化できる業務ってほとんどなくね?」ってなって、挫折をしていくわけであります。

で! IQ Botはまさに、その部分を解決するツールなのであります。

IQ Botで、紙を使った業務を自動化

IQ Botが何をやっているツールかといいますと、
要するに、「異なるフォーマットの紙(画像)データから、構造化データを取り出す!」ということです。

IQ Botは紙(画像)から構造化データを取り出すツール.jpg
↑出典:
https://enterprisezine.jp/article/detail/12732?p=2

これができると、従来は自動化の対象から漏れてしまっていた、たとえば以下のような業務が自動化の対象になります。

  • 紙を見て、書いてある内容をデータ入力する業務
  • 何かのシステムのデータと紙を照合・突合する業務
  • 紙と紙とを照合・突合する業務

わかりやすく「紙」と言っていますが、メールに添付されてくる注文書や請求書のPDFなども対象になります。

こういう↑業務、「RPA化したいけど諦めたわー」って経験ないですか?

そんなRPA難民たちを救うべくして現れたのがAutomation Anywhere の IQ Bot なのであります。

話はわかった、動くものを見せろ

そんなIQ Botですが、コミュニティ・エディション(クラウド)が出たので、
メールアドレスさえ登録すれば無料で試せるようになりました。
https://www.automationanywhere.com/jp/lp/rpa-editions-comparison

2020年4月追記:申し込みサイトが日本語になりましたー(喜)!!
上記のリンクも差し替えておきました。

コミュニティ・エディションの制約や詳細はこちらの記事で紹介しています。

使い方はそのうちQiitaでも書いていきたいと思いますが、
Automation Anywhere Universityという無料のe-Learningでも学べます。
https://university.automationanywhere.com/

サイトが英語でびびりますが、今年(2020年)に入ってから日本語のIQ Bot用コンテンツもできたそうです。
(筆者は英語版しか見たことないので、翻訳クオリティとかはわかりません)

まとめ

  • IQ Botは紙業務を自動化(RPA化)の対象にするためのツールだよ
  • コミュニティ・エディションで無料で試せるよ

今後はIQ Botの使い方や、Pythonで書けるカスタムロジックのチートシートなどを公開していきたいと思います。

IQ_Bocchi
金融SEを経て、某企業にてAutomation Anywhere の IQ Bot という製品を触ることになったエンジニアです。 自分自身の備忘も兼ねて、IQ Botや関連技術の情報を公開していきます。 IQ Botに関する質問をTwitterでいただければ、TwitterかQiitaでお答えします。 https://twitter.com/IQ_Bocchi
https://twitter.com/IQ_Bocchi
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