先日、SEOを使ったかなりシュールな遊びを発案してしまった。
その名は「謎ワードSEOゲーム」
簡単にルール説明をすると
・マジで関係ない2単語を用意
・その2単語を検索キーワードとした記事をブログにアップ
・使いたいSEO対策の手法を使う
これだけです。
##SEO対策の手法に効果があるのかを調べる
まず、このゲームを発案したTwitterのツイートがこちら。
誰かブログやってる人でさ
— インキャ2.0 (@INCANOMIKATA) 2019年6月21日
「引越し」+「肛門」
みたいなマジで関係ない2ワードの組み合わせで検索1位を狙うゲームしない?w
スモールワードでコツコツ検索1位を取っていってSEO集客する練習にもなるし!wwww
ちなみに「引越し」+「肛門」ならいつでも1位取れそう🤣🤣#謎ワードSEOゲーム pic.twitter.com/TMTkkVbmHi
発案当時はこのゲームにSEO対策の手法の確認における大きな価値があるなんて全く思いもしなかった。
本当に面白半分で、文字通りつぶやいたのだった。
それで、その翌日に仕事が入っていなかったため実際に発案のサンプルである
・引っ越し
・肛門
この2つのキーワードを意識した「それっぽい記事」
を書いてみた。
正直まったく関係のない二つの単語をまるで関係性があるかのように文章を書くのは苦痛だった。
今回実践してみたSEO対策の手法はこちら
・タイトルにキーワード
・見出しにキーワード
・画像のalt要素にキーワード
・本文にキーワード
とりあえずすぐ試せそうな手法を4つくらい織り込んで記事を作ってみた。
(本当にめっちゃそれっぽい記事でむしろ面白いから正直一度読んでほしい)
##記事の更新後
正直、内容も内容でそれっぽく書いてTwitterの仲いい人にウケたらそれでいいと思ってた、
まあ一応「引っ越し 肛門」と調べる
検索二位じゃねえか
むしろ一位何者だよ...
これはやべえ、これはありとあらゆるSEOの手法をライバルのいない自由な戦場で試せるわけだ。
ライバルはいなくとも、本番と同じ環境(アルゴリズム)の中で手法を試せる。
これは使い方によってはかなり有用である。試してみる価値はあるんじゃないだろうか?
でも急にブログから意味わからん2単語が連発された記事を読むと、読者は困惑するでしょうから
「謎ワードSEOゲーム」について例のそれっぽい記事(https://cantavirtual.com/zakki/hikkoshikoumon/)を導入文などで引用しながら言い訳してくださいね。
以上、肛門から生まれた奇跡をお送りしました。