<<追記>>
色々と書きましたが、rpmdev-setuptree
コマンドがあるよと教えてもらいました。
rpmdev-setuptree
コマンドを使うと一発で以下の環境を構築できます。
なにこれ、便利、しらなかった (´・ω・`)
rpmdev-setuptree
をインストールします
rpmdev-setuptree
sudo yum install rpmdevtools yum-utils
rpmdev-setuptree
コマンドを実行
rpmdev-setuptree
rpmdev-setuptree
上記のコマンドを打つだけで、下記に書かれている環境構築完了です。
よって下記手順を実行する必要はありません。
1.rpmbuild
のインストール
sudo yum install rpm-build
2.rpm-build
の作業フォルダの作成
ホームディレクトリから下を作業フォルダとする場合
#mkdir に -p オプションをつけるとサブディレクトリまで作成する
mkdir -p ~/rpmbuild/{BUILD,RPMS,SOURCES,SPECS,SRPMS}
3.作業ディレクトリの指定
rpmbuild
のデフォルトの設定を表示するコマンド(man
参照)
コマンド
rpmbuild --showrc
rpmbuild が使う設定ファイル、 rpmrc と macros で現在セットされているオプションすべての値を表示する。
_topdirと書かれているところがおそらく本来の場所
% rpmbuild --showrc | grep top
-14: __desktop_provides %{_rpmconfigdir}/desktop-file.prov
-14: _builddir %{_topdir}/BUILD
-14: _buildrootdir %{_topdir}/BUILDROOT
-14: _desktopdir %{_datadir}/applications
-14: _rpmdir %{_topdir}/RPMS
-14: _sourcedir %{_topdir}/SOURCES
-14: _specdir %{_topdir}/SPECS
-14: _srcrpmdir %{_topdir}/SRPMS
-14: _topdir %{_usrsrc}/redhat
cat >$RPM_BUILD_ROOT%{_sysconfdir}/X11/applnk/%4/%1.desktop <<EOF
[Desktop Entry]
その場所をホームディレクトリ以下に設定
echo "%_topdir $HOME/rpmbuild" > ~/.rpmmacros
以上でrpmbuildの環境構築完了