動機

pythonだと型の厳密さを気にすることはこれまであまりありませんでしたが、コマンドライン引数で整数を入力して欲しいのにfloatが来たら困るな〜、という時に、型を確認してエラー処理するにはどうしたらいいのか、と思ったため。

isinstance()

isinstance(変数, 型)とすることで、変数が指定した型かどうかをTrue, Falseで取得できます。

type_check.py

a = 1
b = 2.0

print(isinstance(a, int), isinstance(a,float)) #True False
print(isinstance(b, int), isinstance(b,float)) #False True

Tensorflowの中身を見ている時によくisinstance()をよく目にしたんですが、こういう使い方なんですね。便利。