自己紹介
せっかく始めての記事なので。
- 名前:HotAllure
- 出身:機械工学系(修士)
- 趣味:推理小説、手芸、コーヒー
- 仕事内容1:新しい情報系の技術のトレンドに乗り、フットワーク軽く色々試す
- 仕事内容2:深層学習を身につけて、新しいサービスを考案すること
バリバリの情報系な職場に配属されましたが、上記のとおり大学の専攻が機械系で、プログラミングに触れた機会といえば授業でCをやったとか、研究室のワークショップでArduinoに触れたとか、研究の時に必要な統計処理を行うためにMatlabを使ったとか、その程度でした。
入社後は主に深層学習をやる上で大多数の人が使っているpythonを扱い始めて、Tensorflowを触ってチュートリアルモデルを改造してみたりしています。...が、基礎を確実にしてから応用に取り組まないと不安な性格も相まって、いきなり深層学習をバリバリ使いこなせるようになるほど、(少なくとも僕にとっては)甘い世界ではありません。
Qiitaの素晴らしい記事の数々にはすでに大変お世話になっていますが、未熟な自分を晒すのが気恥ずかしく、孤独に勉強をかじってみては詰まり、落ち込む日々を繰り返しているうちに、Qiitaを勉強の備忘録として使っている人を見かけ、なるほどと思いました。
まずは、自分がpythonを使っている上で、詰まったところとその解決方法の備忘録として使っていこうと思います。余裕が出たら他の記事も書けるといいな。
メモ:リストの共通要素を取り出す
yamao2253さんの記事、3パターン目を参考にさせていただいた。
http://qiita.com/yamao2253/items/309fdaa74b8f9d38ac46
あとはこちら。
http://www.sejuku.net/blog/21923
python、集合型などという変数型があったのか。むむむ。
set1 = set(['a','b','c','d'])
set2 = set(['c','d','e','f'])
# set1とset2の積集合を得る
and_set = set1.intersection(set2)
print(and_set) #set(['c','d'])
# setをlistに戻すときは
and_list=list(and_set)
print(and_list) #['c','d']
メソッドintersectionと&演算子は同等のはたらきのようです。
その他の集合演算について
# 差集合
dif_set = set1.difference(set2) #(set['a','b'])
# 和集合
uni_set = set1.union(set2) #(set['a','b','c','d','e','f'])
# 対象差集合
symdif_set = set1.symmetric_difference(set2) #(set['a','b','e','f'])
他にもいろいろあるようですね。
追記
中学一年生の __ zenbo __ さんによるpythonの勉強記事。
http://qiita.com/__zenbo__/items/9ed2db6dc7180e6ea1ff
若くして素晴らしい。僕も見習いたいです。