2024-04-15 使用しているプラグイン名を「どこどこ検索コンテナ」から「文字列検索コンテナ」に変更いたしました。
はじめに
・レコードに登録されているはずのレコードを、なかなか見つけ出すことができない!
・絞り込みしたいんだけど、どのフィールドだったかな?
これを標準機能で解決する方法は、全体検索で検索するか、特定のアプリ内の一覧画面の絞り込みでとにかく該当しそうなフィールドで「含む」を設定する事を、思いつきます。
でも、これを毎回、しかも、データが蓄積されるほど現場のユーザにとってはストレス。
そういう時は、プラグインをインストールするのも一つの手です。
そこで、プラグインを使って該当レコードを簡単に探す方法をやってみました。
今回は直感的なインターフェースでオススメのHoku Systemの、文字列検索コンテナ プラグインを使用しました。
「文字列検索コンテナ」プラグインを使ってみた
◆キーワードを入力して検索ボタンを押すだけ
一覧画面に検索コンテナが自動で表示される。
アプリ内の文字列入力系のフィールドが自動で検出される。
◆検索対象のフィールドを自動でピックアップし表示
絞り込みの対象のフィールドが表示されているが、検索に含めたくないフィールドはクリックで選択設定&解除できる。
通常通り権限を持っている人が、プラグインの設定をするんだけど、この時の設定は、検索コンテナを使いたい一覧名のチェックして保存ボタンを押して完了!
「文字列検索コンテナ」プラグインについて
プラグイン 公式HP
Hoku System 文字列検索コンテナ プラグイン
Hoku System 文字列検索コンテナ プラグイン【体験版・無料】
機能
・ kintone の一覧画面で、レコードを簡単に検索する事ができるプラグイン。
・一覧画面に、検索コンテナが表示されるので、キーワードを入力する事ができる。
・検索コンテナは、一覧毎に表示・非表示を切り替える事が出来る。
・一覧の条件を含めて検索が行われる。
魅力
・どのフィールドに入力されているものかを意識しなくても検索できる。
・kintone の標準機能にある「絞り込み」と同じしくみで動作する。(検索結果の表示もkintoneの標準の絞り込み時と同じになる)
・一覧名が「(すべて)」の時の文字列検索にはAPIが一回も使用されないので、大人数で使用してもAPI発行数を気にする必要がない。
おわりに
標準機能でできない事・煩わしい事はプラグインの導入や、カスタマイズでどうにかなる事が多々あります。
皆様の毎日作業がよりスムーズに行われるよう願っています。