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【自分用】業務アプローチルールのまとめ#2

Last updated at Posted at 2025-07-30

完全に自分用です。あとSE向けです。

・自分用の業務フロー(マニュアル)を作成する

OneNoteの1番上に配置する。
内作時、外注時、◯◯案件の場合でもなんでも。
理想は補足で関係者の連絡先や使用するツール、同じプロジェクトメンバーの名前も突っ込んで
そのページみれば迷子にならない位の完成度。
既存の社内マニュアルはそれでも迷子になった時の確認用として扱う。

余裕あればエクセルでフローチャート作成して貼っつけてもいい。

・ディレクトリごとに案件を振り分ける

ファイル名は「YYMMDD(依頼日)_◯◯(案件名の概要)_To◯◯さん(関連する人、委託する協力会社など)or From◯◯さん(依頼してきた人、協力会社)_納期(YYMMDD)_想定工数」

例:250731_工数管理BIツール改善_From東北支店伊藤さん_納期260228_工数B*12

格納場所はどこでもいいけど基本はデスクトップ/Work(必要に応じて備考)の中に。

命名規則は納期が先でもいい。

作業はタブの中で完結させる。別案件は別のエクスプローラウィンドウでやる。

・OneNoteで上記について補足事項を追記する

ディレクトリで分けた案件ごとに連絡先、メールのエビデンス、進捗状況、整理内容などを殴り書く。
後段に、そこから学んだ各種業務の補足事項についてまとめる(こっちは後で見やすい様、横タブごとに整理して記述)
よく使うパスや連絡先もこっちにまとめておく。
余裕あれば社内でよく使うマニュアルの要点とかもさらに後段にまとめておく。

・ドキュメントには社内で用意されてるマニュアルやテンプレートメールを格納しておく

00_セキュリティ関連厳守事項
01_◯◯ツールについて
02_メールテンプレート一覧
みたいに。

・ダウンロードは一時保存的なエリアとしてのみ使う。そこに業務で使用するファイルとかは放置しない。

業務関連ならWork系ディレクトリに。
マニュアルならドキュメントのサブフォルダに。
絶対「移動後に」確認する。確認→そのまま放置すると後々確認したい時に時間取るor最悪見つからなくなる。

・Webブラウザはよく使うモノをグループ化しておく

例として勤怠システム、よく使うWebツール、予算管理DB、顧客DB、協力会社のクラウド、参考になりそうなチームメンバーのOneNoteなど。

・Plannerの徹底活用

優先順位の高いものを上にしつつ、納期や重要度、分解したタスクを(着手する順で上から)記入。
メモ欄には概要、必要な付随情報を追記。(接続IPや連絡先、手続きの方法、工数など)
ラベルも便利なので活用。
上長に唐突に進捗聞かれるクソイベもこれで対処しやすい。

・質問は絶対に自己調査の後で

不明点、調査結果をセットで。
自分はこう思うんですがどうですかフォローください、のイメージ。
あと画像等のビジブルな媒体を活用する。
混み合った内容ならエクセルにまとめてスクショ→送付でもいい。
3日返信来なかったら謝罪しつつ(こっち悪くないけど)回答煽る。

・メールはTo自分を色変更。また、規則つけてサブフォルダで分ける

見逃しを防げる。
重要かつ今後もやり取りあるメールだけピン留め。

・自信なくてもとりあえず完成させてフィードバック貰う

完成度7割くらいかな?で一旦有識者に送付&確認依頼。
実態の完成度は5割もないので、そこから有識者にフィードバック貰いながらブラッシュアップするイメージ。
レスポンスが遅かったらしゃーなしで待っている間に完成度上げておく。

・業務において主権を握り早めに動く

納期調整、内容確認等は全部自分が先行してやる。
内容確認は間違っててもいい。早ければ早いほど納期が遠いので修正が効くしダメージもないのでとりあえず(最低限の調査をした上で)確認作業する。
間違って恥かくのも仕事。

・資料は対象者を意識しつつ、優しさを反映させる

「誰がこの資料・成果物をみるの?」「分かりにくくない?」を徹底して意識して作成する。
叩き台として「こんな感じでいいすか」を挟むと後戻りも減る。

・確認、質問を遠慮しない

質問したくなる時点で出力できる成果物のクオリティは推定5割以下。
待ちが出てもいいからとりあえず有識者、上長を巻き込んで質問・確認。
急ぎなら対面で「お時間よろしいですか」で質問。理解できるまでその場を離れない。メモを失念しない(メモしなかったら高確率で内容飛ぶ。聞いてないのと同じ)
相手のコミュニケーションコストが気になるなら質問先を分散させる。

・休憩をする

25分or50分作業したら5分or10分休憩する。
疲労感ある状態で業務しても効率が激落ちする。人間の脳はそう出来てる。
キリが悪くても勇気持って休憩する。

休憩の仕方はトイレ行く(ふりでもOK)、自販機行く(ふりでもOK)、適当なTeamsのチャット画面開いて画面端をぼーっと見つめるでもいいからとりあえず手を止める(脳を休める)ことを意識すればなんでもOK。

・雑談には応じる

空気感の問題。緊急案件に対応してるわけじゃなければとりあえず喋っておく。
余裕あれば自分から無難な話題で話しかけてもいい。

・メールでは腰を低く等

メールで尊敬フレーズ、謙譲フレーズを省かない。(「ご多用のところ恐れ入りますが云々」「お手すきの際で結構ですので云々」など)
文末省かない。
文字数多くなってもいい。どうせ読まないし(読み飛ばすし)とりあえず丁寧な印象を与えることが大事。

重要な伝達事項だけはTab使ってメールのやや中央部分に来るようにする。
マジで気をつけて欲しい内容だけ赤字。

質問への回答は「>」使って相手の文章コピペしつつインラインで回答する。
返信不要そうでもOutlookにはリアクション機能があるのでgoodサインでもいいから「読んだよ」アピールする。

・「ついでにあれもやるか」は定時まで時間余ってる時だけ

本当に必要な作業を終わらせてある前提で、付随作業は残業時間でやらない。
MustとWantの後者は明日の定時内でもよくね、のイメージ。
楽に残業代をもらえるとも考えられるかもしれないが、チーム(課内)としてコスパが最悪(赤黒棚卸しでどうせバレる)なのでそのうち皺寄せとして返ってくる。

・複雑な業務は午前、定型作業は午後

脳の仕組み的な問題。

・相手によってコミュニケーションの仕方を変える

説明が難しいが「この人ここに地雷あるな」とか察したら徹底的に気をつける。
態度がひどかったらあまり関わらない様にする。

・社内ツールをデフォルト設定で使わない

慣れてきたらでOK。
ほぼ確実にカスタマイズメニューがあるのでそこで自分が使いやすい様に改変する。

・急ぎなら電話する手癖をつける

電話苦手ならメモ帳に内容整理してからでいい。
あと社用スマホ用にもワイヤレスイヤホンあると両手空いて便利。(肩に挟む器用な人いるけど俺にはあれできない)

エビデンスとして該当する案件のPlannerのメモ欄に回答者と回答内容を追記する。

・要件、要求がフワフワなら絶対確認する

フワフワな入力からはフワフワな出力しか出てこない。自分が入力する立場でも同じ。
絶対に詳細まで詰める。プロジェクト初期でも後期でも同じ。テスト前、リリース前、稼働前でも同じ。

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