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Arduinoに内臓されている電圧計を使ってみよう。

Last updated at Posted at 2020-04-06

arduinoIDEの使い方でArduinoには電圧計が内臓されているという話をしたと思います。
今回は内蔵されている電圧計を使ってみたいとおもいます。
arduinoに内臓されている電圧計はADCと呼ばれています。

使用するもの

●可変抵抗
●ジャンパー線
●arduino

配線

arduino_variabl_resister.jpg
可変抵抗の両端は固定の抵抗値
真ん中の端子と端の端子間の抵抗値が変化するようになっています。
分圧された電圧が真ん中のピンに出力されることになっています(よくわからない人は読み飛ばしてください)

プログラミング

arduino_ADCtest.ino
void setup(){
Serial.begin(9600);
}

void loop(){
Serial.println(analogRead(A0));
delay(1000);
}

解説:
Serial.begin(9600);
シリアルモニターを使うためのおまじないです。

analogRead(A0)
に接続されている電圧計の値を読み取ります。

Serial.println(○);
シリアルモニターに○を表示します。

確認

シリアルモニターをひらいてください。
可変抵抗を回すとシリアルモニター上に0から1023までの値が表示されると思います。
なんで0から1023までなのか、それは難しい話になりますので気になる方は「ADC仕組み」で調べてみてください。気にならない方はそうゆう物だと思ってください。

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