概要
ATcoderのビルド環境として、Ubuntu 18.04 LTSをwindows10上で動作させていましたが、ある日突然動作しなくなりました。正確には、VScodeからRemote WSLを利用していたのですが、terminalが反応せず、CPU利用率が100%になってしまいました。タスクマネージャーを確認すると「init」[bash]などのよく分からないタスクが並んでいました。
原因
再起動、各ソフトのダウングレードなど実行しましたが、結局はwindows updateによる影響でした。windows updateによって仮想マシンが許可されない状況となってしまっていました。この設定を変えるだけで解決しました。
解決方法
解決方法は以下のサイトに書かれていました(https://teckangaroo.com/enable-windows-10-virtual-machine-platform/)。 英語なので日本語で以下に手順を書いておきます。
手順は以下の通りです。
以上で完了です。
所感
プラットフォーム自体起動できなければ、セキュリティだと気付いたと思いますが、仮想マシンも起動できてしまい、かつコマンドも一定時間実行できるのでここが問題だとは思わなかった。