HTML5プロフェッショナル認定試験レベル1 受験レポート
2020/2にHTML5プロフェッショナル認定資格Level1を受験しました。
資格を受験するのはかれこれ2年ぶりくらい?ぶりで学習方法も忘れているような状態でしたが、
ちょっと新鮮な気持ちだったので忘れないうちに備忘録として残しておこうと思います。
業務経歴
受験時点での私の業務経歴を簡単にまとめました。
・基本的にサーバーサイドを担当
・Javaで2.5年ほど開発案件に携わってきた
・FWとしてはStruts1・Seasar2 → Springのマイグレーションで触れるもののみ
といったフロント系の知識とは疎遠の仕事をしてきたサーバーサイドエンジニアです。
受験経緯
2018年秋・冬頃に社内でHTML5の勉強会を開催いただいて、そのときに受験をオススメしてもらいました。
当時は業務についていくのがやっとで全く余裕がなかったため、勉強会から約1年後に受験となってしまいましたが、
「せっかく学習したのでなにか形に残るものがほしい」、「体系的なHTML・CSSの知識を身に付けたい」と思った次第です。
また、基本的に業務ではサーバーサイドを担当していますが、
少なからずHTMLの内容を修正したりする場面もあったので役立つのでは?と考えていました。
学習方法
合格者の方の記事を読んだりしながらいろいろ参考にさせていただきました。
私は主に以下のような順番で学習に取り組んでいました。
1. HTML5プロフェッショナル認定試験 レベル1 対策テキスト&問題集 Ver2.0対応版
まずはじめは全般的に単語や文法を覚えるところからでした。
社内の勉強会でもこの本に沿ってカリキュラム化されていたので、それを復習しつつ頭に叩き込んでいきました。
CSSは覚えるプロパティが結構多いので、時々くじけながら頑張っていました。
2. Ping-t
会社で勉強用にアカウントを用意してもらいました。
問題としては約500問ほど収録されていて、
はじめは銅だったものが1回正解で銀・2回正解で金と学習の進捗が非常にわかりやすいのが良いところです。
(逆に間違えると銀や銅に戻る仕組みになっています)
覚えた要素やプロパティの知識を定着させるのに抜群の効果を発揮するのでオススメできます。
※Ping-tのまわしものではないです
これを通勤中や夜寝る前に20問程度ずつ解いていました。
3. HTML教科書 HTML5プロフェッショナル認定試験 レベル1 スピードマスター問題集 Ver2.0対応
以前受験していた方からも評判もよかったので、こちらを使っていました。
Ping-tとは少し違ったテイストの問題が収録されていたりするので、問題慣れするために効果的だったと思います。
本番の試験では予習してた問題と少し雰囲気が違う出題がされたりするという声もあったので…
試験概要
試験時間:80分
問題数:60問
受験料:15,000円(税別)
試験方式:コンピュータベーストテスト(CBT)
認定の有意性期限:5年間
時間としては十分すぎるくらいあるので、見直しも丸々できると思います。
口コミから予想はできていましたが、問題的にはPing-tなどよりも難しかったです。
2問程度記述式のものがあったり、見たことないような内容の問題も数問出題されます。
試験結果
結果:合格
得点:80点
※合格ラインは70点
実際に受験してみた感想
事前情報通り見たことない問題もあったので、はじめは面食らってしまいました。
記述式の問題に関しては全くこれといった準備はしていませんでしたが、難なく解けるようなレベルだと思います。
一旦回答が終わって見直しする前の時点では「もしかしたらやばいかも…?」と思ってしまいましたが、
問題自体を振り返るとPing-tの内容的に近いものも時々あったので、段々情緒が安定しました。
なにはともあれ無事合格できて今はホッとしています。
一旦資格学習からはなれてアマゾンプライムでアニメを見まくっているところですが、
これを機に定期的に資格受験は継続していきたいなと思っています。
また、会社から資格奨励金も出るのでそれで焼肉でも食べにいこうと思います。
おしまい