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JOULE 570X 概要
Joule 570X は、Atom T5700 という SoC を搭載し、内蔵の Intel HD Graphics を利用して 4K 出力が可能。メモリは 4GB で、16GB の eMMC をストレージとして持つ。無線は Wi-Fi(IEEE 802.11b/g/a/n/ac対応) と Bluetooth 4.1で、USB 3.0、CSI/DSI、GPIO、I2Cなどのインターフェイスを備えている。
※日本国内においては、5GHz 帯は室内でのみ使用のこと
同梱品
- JOULE 570X 本体
- 基板裏面に Micro SDHC 16GB:起動用がある
- USB TYPE C ケーブル
- このケーブルを使用して、開発プラットフォームのBIOSをフラッシュする
- スペーサー、ネジ
- ヒートシンク
動作に必要なもの
- DC Power Supply (LPS または Class2 適合品)
- 12 VDC, 3A : センタープラス、外径 5.5mmφ、内径 2.1mmφ、長さ 9~10mm
- LPS: Limited Power Source IEC60950-1(H26):JIS C6950-1:2012 2.5項
- Class2: UL1310にて規定されている
- 12 VDC, 3A : センタープラス、外径 5.5mmφ、内径 2.1mmφ、長さ 9~10mm
- モニター接続用 HDMI ケーブル
- JOULE 側は micro HDMI コネクタ
- マイクロ USB ケーブル(タイプB)
- 開発プラットフォームとのシリアル通信およびデバッグ用
- オプション
- 有線接続を使用して開発プラットフォームをネットワークに接続する場合は、USBイーサネット・アダプタとイーサネット・ケーブル
- RTL8xxxチップセットを備えたアダプタを推奨
- RTC (Real Time Clock) 用 CR1220 コイン電池
- USB Powered Hub
- USB キーボード
- Bluetooth デバイス
- 有線接続を使用して開発プラットフォームをネットワークに接続する場合は、USBイーサネット・アダプタとイーサネット・ケーブル
外観(本体/同梱品)
本体(基板上のコネクタ種類)はこちらを参照してください。
ヒートシンクを取り付ける
Joule の上にプラスチックのアダプタを載せます。爪がカチッとはまるように上から押さえます
ヒートシンクを真ん中に置きます。向きに注意してください
ワイヤーストラップを取り付けます。向きに注意してください。ばらけているほうが J11 コネクタ側です