はじめに
現在、RAPを実務で行っていますが、まだまだまだまだ経験が浅く、日々勉強中です。
本記事については、自身の備忘録も含め同じ様な所で頭を抱えている方に対して、
少しでもヒントになり、先に進める力となれれば良いなと思い記事にしましたーー!
今回のTips
今回は、月末の日付を抽出する方法について記事にします!
ロボットで使用する為の、営業日カレンダーデータベースなどを独自で作成していれば、
必要ないステップではあるのですが、データベースがなく月末にロボットを稼働させたいといった要件が来た場合、ロボット上で月末の日にちを抽出する必要があります。
そういった場合に、参考になれば幸いです。
Tips概要
月末の日にちを出す方法は、言われてみれば!みたいな方法なのですが、
ロボットが稼働した月の「翌月1日」をステップで抽出します。
そこから、1日マイナスするだけです!
では、以下で説明していきます。
Tips詳細
次に、「変数の割り当て」ステップを作成し、値の部分を「コンバーター」に変更します。
▼評価:now()
▼Add 1 month
▼日付の書式設定 yyyy-MM-01 HH:mm:ss]
➡日付の書式設定でプラスした月の1日を抽出します。
(「HH:mm:ss」まで書式設定しておかないと、次の手順で実施するマイナス1日が出来ません)
▼Suctract 1 day
抽出された日付を変数に格納すれば、月末の日付を使用する事が出来ます。
まとめ
今回は、月末の日付を抽出する方法について記事にしました。
そこまで頻繁に使用する内容ではないのですが、
ロボット要件によっては、使用する可能性はあると思いますので、役に立てれば幸いです!