AWS資格合格体験記 〜学習方法と試験のコツ〜
はじめに
初めまして!
新卒一年目のHiroと申します。
昨年、AWS資格(CLF-002 AWS Certified Cloud Practitioner)に合格しました!
本記事では学習方法や試験当日の流れを紹介します。
使用した学習教材
使用した教材は、以下の3点です。
AWSの参考書は数多くありますが、私は以下の”黒本”が好きでした。
(配色とレイアウトが見やすく、解説が分かりやすいため。)
- Udemyの模擬試験(〇〇講師のコース)
https://www.udemy.com/share/101I2O3@WKEA5gIZPSDfxpTow5rZ1qLVjQGbMryf49swVYmPGXrndw9ou2Smf1PzsaYSMLv1Ag==/ - (模擬問題付き)徹底攻略 AWS認定 クラウドプラクティショナー教科書 第2版[CLF-C02]対応
https://amzn.asia/d/8YW20sl - AWS公式ドキュメント(AWS Well-Architected Framework)
他にも、自分の周りには以下の”白本”と呼ばれる参考書を使う人も多くいました。
ざっくりとサービスを知りたい方には、こちらも人気かと思います。
- AWS認定資格試験テキスト AWS認定 クラウドプラクティショナー 改訂第3版 (AWS認定資格試験テキスト)
https://amzn.asia/d/1QHSIa7
学習スケジュール
1日2時間の勉強を3週間続けました。
基本的に以下の流れで学習します。
- ① Udemyの過去問をひたすら解く。解説を読み込む。
- ② 理解のできない部分を、参考書を読んで理解する。
- ③ ①〜②を繰り返す。
※Well-Architected Frameworkに関しては、公式ドキュメントを直前に読みました。
語呂合わせを調べたり自作することで、簡単に覚えられるようにしました。
試験対策のポイント
- サービス間の違いを理解する(例:S3 vs EBS)
- コスト最適化やセキュリティ関連の問題が多い
- AWS Well-Architected Frameworkは頻出のため、語呂合わせ等で覚えると良い。
- 復習が重要(解説を読んで理解を深める)
試験当日の流れ
- テストセンターで受験しました。
- 時間は130分でした。
- 考えるというよりも知識を問う問題がほとんどのため、
時間には余裕があると思います。
結果と感想
- 無事合格しました(764点/700点合格)!
- 試験対策をしっかりすれば、私のようなAWS未経験者、IT初心者でも合格可能です。
合格のコツ
- 受験の申し込みを先に行い締切を設定することで、学習意欲up
- 似たようなサービスをノートにまとめるなどして理解することが大切
- 2ヶ月後にはSAAも受験し、無事合格しました。(別記事を投稿予定です。)
- 時間ある人は、AWS Skill Builder(無料の公式トレーニング)に触れてみても良いかもしれません。
ハンズオン(実際にAWSを触ること)を経験するとより一層知識が深まるり、その他AWS資格学習にも役立つと思います!
以上、AWS資格の合格体験記でした!
参考になれば嬉しいです 😊