この記事は、先日「Salesforce 認定Platformデベロッパー試験」を受験し、
無事合格しましたので、そのレポートになります。
【目次】
1.勉強法について
2.正答率
3.まとめ
1.勉強法について
①模擬問題(Web)
私は業務である程度Salesforceに触れていたため、Web上にある模擬問題を中心に実施しました。
主に利用したサイトは下記の2つです。
・TysonBlog
社内の他受験者も利用していたサイトです。
数あるサイトの中でもかなり丁寧に解答、解説を記載してくれているので、他サイトで問題を解く前にまずはこちらを実施して、解説の内容を理解することを心掛けました。
・JPN試験
Platform アプリケーションビルダー試験を受験する際も利用したサイトです。
問題にはいくつかのバージョンがありますが、今回は最新のバージョン(v2024-04-18)を実施しました。
本番の試験でもこのサイトの問題と類似したものがいくつか出たので、実施しておいてよかったです。
ただし、サイト上に記載の解答は間違っているものも複数あり、ただ解答を鵜呑みにするのではなく、公式のHelpページ等を参照して、裏を取る必要があります。
②社内勉強会
週に一度開催されている社内でのSalesforce勉強会へ参加し、資格保有者の方からSalesforceの機能の説明や、模擬問題の解説をしてもらいました。
公式のHelpページだけではよく分からない機能の説明も、実例を交えて分かりやすく説明してもらえたので、勉強を進めるうえでの助けになりました。
2.正答率
冒頭で記載しましたが結果は合格で、正答率は下記表の通り大体85%と思われます。
合格ラインは68%のため、余裕をもって合格できました。
単元 | 配点(%) | 問題数(想定) | 得点数(想定) |
---|---|---|---|
開発者の基本事項 | 23 | 14 | 10 |
プロセスの自動化とロジック | 30 | 18 | 15 |
ユーザーインターフェース | 25 | 15 | 14 |
テスト、デバッグ、リリース | 22 | 13 | 12 |
合計 | 100 | 60 | 51 |
3.まとめ
今までに受けた試験(認定アドミニストレーター、アプリケーションビルダー)はいずれもギリギリ合格だったので、今回余裕をもって合格することが出来てよかったです。
今までの業務では宣言型の開発をメインで行ってきましたが、今後はプログラミング型の開発も行うようになるので、今回の勉強で得た知識を業務に活かしていきたいと思います。