TA7291Pモータードライバ
標準的なモータードライバ。正転・逆転・ストップ・ブレーキの4モードを2入力のデジタル信号で制御可能なブリッジドライバ。H型になっており、四つのトランジスタで制御する形式。レギュレータおよび保護回路(熱、過電流)付き。
TOSHIBA JAPAN
TA7291P hogehoge
って書いてある面を正面にして、左から1~10番までピンがある。
ピン番号(P) | 記号 | 端子説明 |
---|---|---|
1 | GND | GND |
2 | OUT1 | 出力端子(モーター接続) |
3 | NC端子 | |
4 | Vref | 制御電源端子(PWM入力) |
5 | IN1 | 入力端子(制御信号) |
6 | IN2 | 入力端子(制御信号) |
7 | Vcc | ロジック側電源端子 |
8 | Vs | 出力側電源端子 |
9 | NC端子 | |
10 | OUT2 | 出力端子(モーター接続) |
データシートを見つつ配線。下のブレッドボード図には抵抗入っているが、私は入れなかった。モータ出力と並列になっている方の抵抗は入れた。
VrefとVsで同じ信号を使うとき(PWM使わないとき)は抵抗2(データシート参照)が必要であることに注意。
データシートのファンクションを見つつプログラムすれば動作する。切り替え時に貫通電流が流れるのでストップを挟むこと。