はじめに
はじめまして。新卒2年目のエンジニアです。
(qiita初投稿です、わくわくしています)
私は2023年9月にラスベガスで行われたOracleCloudWorldに参加しました。
とても楽しくて皆さんにもこの経験をしてもらいたいなと思い
海外カンファレンスに向けて準備したことを紹介します。
外の世界を見たい!と思ったきっかけ
きっかけはAWSのre:Inventです。
参加した先輩方の社内発信や発表・現地での思い出を聞いて
なんか面白そう!楽しそう!私も行ってみたい!と思ったのがはじまりでした。
準備したこと
それからは、いつ参加が決まっても大丈夫なように様々な準備をしました。
やっておいて良かったなと感じる3つのことについて紹介しようと思います。
1.まずは意思表示
海外カンファレンスに行きたい!外の世界を見てみたい!と色々な人に伝えました。
一番簡単そうですが、一番大事だったなと感じたのが意思表示です。
新人成果報告会や、日常のコミュニケーションなどの様々な場面で
部内の方だけでなく、同期や交流のある先輩方などいろんな人に言っていました。
伝える事で 私=海外イベントに参加したい!と思っている人 と知ってもらうだけでなく
じゃあ、今何をするといいのか?具体的なアドバイスをもらうことが出来ました。
アドバイスを参考に次のアクションを起こすことが出来たので
行きたい!と思って終わりにせず、周りの人たちに発信して良かったなと思いました。
2.国内イベントに参加!技術アウトプットの練習を
私の外部イベントデビューは2023年2月に開催されたDevelopers Summitです✨
普段の生活では関わることのない人たちの話を聞くことで、自分の知らない世界が広がっていることに気づかされたのをよく覚えています。
その後もイベントにはテーマをもって参加をし、レポートを書いて部会などで発表する機会を頂いていました。
アウトプットから先輩方には沢山のフィードバックをいただき、より精度の高い技術的なアウトプットが出来るよう練習を重ねていました。
3.基礎知識を身につける
やはりイベントに参加したものの、セッションの内容が全く分からないと面白くないですよね。。
今回のOCWへの準備では、Oracleが提供するe-learningを使って学習をはじめました。
イベントまでに1つでも知っている内容を増やしてから行くぞ!と意気込んでいました🔥
OracleCloudの全体像からOCI・OCA・Oracle DBについて学習しAssociate資格も2つ取得しました!学習内容は社内で共有し疑問点は事前に解決するようにしていました。
結果的にタイトルに知っているサービスがあると面白そう、聞いてみたい!と自然と興味が湧きましたし、セッションでも聞いたことがある用語が出てくるとスムーズに理解する事が出来ました。
また全体像を知っておくと、どういった所がポイントになるのか分かったうえで
セッションを聞くことが出来るので、事前準備の大切さを改めて感じました。
終わりに
イベント自体もすごく刺激的で、学ぶことも多くとても楽しかったのですが
こうして振り返ると、イベントに向けた準備期間からすごく楽しんで取り組んでいたなと思います。見えていなかった世界・知らなかった事が少しずつ分かるようになっていく感覚がすごくワクワクします。
やはり目標が自分の原動力になっているなと感じました。
目標も立てるだけでなく、いろんな人に聞いてもらうことでアドバイスをもらえたり
時には自分へのプレッシャーにもなり、勇気が欲しいときに自分の背中を押してくれるなと思いました。
ここまで読んで下さりありがとうございました
楽しそう、面白そう!いいな!と思った事がきっかけで、新しい目標をたてて発信してきました。
その結果OCWに参加出来たり、全社に向けた発表の機会をもらえるなど、沢山のチャンスを得る事が出来ました。
目標をもって発信する事は今後も続けていきたいなと思います。
この記事が誰かの役に立てれば嬉しいです。