はじめに
macでローカル開発環境を構築したときのメモ。
用いた環境は、
- OS X Yosemite 10.10.5
- vagrant 1.8.6
- VirtualBox 5.1.6
- CentOS 6.8
VirtualBoxとVagrantをダウンロード
まず、仮想マシンを動かす環境として以下の2つのツールをダウンロードします。
ダウンロードできたら、ターミナルから以下のコマンドを打ち、vagrantのプラグインを追加します。
コマンド
vagrant plugin install vagrant-vbguest
Vagrantファイルを作成
今回は、[home]/MyVagrant/mycentos
というディレクトリを作成して仮想マシンを立ち上げます。
仮想マシンを立てるディレクトリに移動して、
コマンド
vagrant init bento/centos-6.8
と入力するとVagrantfileが作成されます。(時間が結構かかります。)
作成されたVagrantfileを編集して、仮想マシンのIPアドレスを設定します。
以下の行のコメントアウトを外します。
Vagrantfile
config.vm.network "private_network", ip: "192.168.33.10"
これでCentOSを仮想マシンとして立ち上げる環境が整いました。
仮想マシンを起動
ターミナルからvagrant up
と入力すると仮想マシンが立ち上がります。
vagrant status
で仮想マシンのステータスが確認できます。以下の通りにrunning と表示さればOKです。
default running (virtualbox)
vagrant ssh
でログインができます。あとはPHPでもpythonでも必要なものを入れていきましょう。