#IDFAの多言語について
今回、開発しました日本語学習アプリが多言語に対応させてしまっているため、
多くの言語をIDFAに対応させるために少しハマりましたので、
(本来なら以前より色々、残しておきたかったのですが)
今回ちょうどQiitaの使い方を学ぶいい機会なので、メモのつもりで書きます。
Xcodeの
info.plist
↓
Privacy - Tracking Usage Description
↓
String
に「パーソナライズされた広告を配信するために使用されます。」
のようなコメントを入れないといけないとのことで
すっかり忘れていまして、何も入れてませんでした
なので、アップデート申請を無事にリジェクトされました。
(その後、アップデートが無事通りましての記事公開です)
一つの言語なら簡単なのですが
簡単に書きますと、Info.plistを増やすのではなく
File → New → File → Strings File
でStrings Fileを作りまして、Info.Plistを選択すると右の方にLocalization
がありますので、チェック入れますとInfoPlist.stringsが増えていきます。
そのStringsファイルに
NSUserTrackingUsageDescription = "Your data will be used to deliver personalized ads to you";
のような感じで入れますと、言語の変更ができます。
#ちなみに
当アプリはたくさんの言語を入れていまして...
チェックマークを連続で押そうとすると
Xcodeさん「ちょ、待てよ」
と、怒られます!
なので結構大変した!
(あんまり同じことをされる方は少ないと思いますが)
どなたかの参考になれば幸いです!
環境
Xcode Version 12.3 (12C33)
iOS 14.3
#参考サイト
https://i-app-tec.com/ios/localization.html