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CentOS8.3のインストール

Last updated at Posted at 2022-01-29

CentOS8.3のOSインストール履歴となります。
環境はvmware ESXiのvmとなります。

#1.インストール要件

インストール要件 最低 推奨 最大
CPU(x86_64) - (論理1CPU) 768
RAM(x86_64) 1.5GiB 論理CPUあたり1.5GB 24TB
DIsk(ext4) 10GiB 20GB 50TB
DIsk(xfs) 10GiB 20GB 1PB

#2.VM作成
手順は割愛しますが、以下スペックで作成しています。

スペック サイズ
CPU(x86_64) 2vCPU
RAM(x86_64) 2GB
Disk 16GB

image.png

#3.isoファイルのダウンロード
##3.1 最新CentOSバージョン
CentOS Projectの公式サイトからダウンロードします。
まずは以下サイトにアクセスします。

「Download」をクリックします。
image.png

「altanative downloads」をクリックします。
image.png

「CentOS Linux Version」の「mirrors」をクリックします。
image.png

お好きなミラーサイトをクリックします。
image.png

「~dvd.iso」をクリックしてダウンロードします。
image.png

##3.2 最新でないCentOSバージョン
CentOS ProjectのVaultサイトからダウンロードします。
まずは以下サイトにアクセスします。

image.png

求めるバージョンをクリックします(例:8.3)。

image.png

「isos/」→「x86_64/」→「CentOS-8.3.2011-x86_64-dvd1.iso」と遷移するとダウンロードできます。
image.png

#4.インストール作業
isoファイルをマシンにマウントし、マシンをパワーオンします。

#4.1 isoの起動
「Install CentOS Linux8」をカーソルで選択し、Enterを押下します。
image.png

インストールが開始します。
image.png
image.png

言語選択をします。
image.png

##4.2 個別設定
個別設定を行います。
image.png

##4.2.1 必須:インストール先(ディスク)
インストール先のデバイスの設定を行います。
特にディスクの選択やパーティションを行わない場合、上部の「完了」を押下します。
image.png

##4.2.2 必須:rootパスワード
rootパスワードを設定します。
image.png

##4.2.3 推奨:日付と時刻
標準時の選択をします。
世界地図の日本あたりをクリックすると日本標準時(JST)になります。
image.png

##4.2.4 任意:ネットワークとホスト名
image.png

###4.2.4.1 インターフェースの設定
固定IPアドレスとする場合、「メソッド」を「手動」にしてIPアドレス、サブネットマスク、ゲートウェイを入力します。
また、必須ではないですが、DNSサーバが決まっている場合は設定をします。
image.png

設定後、インターフェイスを「オン」にします。
image.png

###4.2.4.2 ホスト名の設定
ホスト名についても下部に入力し、「適用」を押下することで設定できます。
image.png

##4.2.5 任意:ソフトウェアの選択
デフォルトでは**「サーバー(GUI使用)」**となっているため、GUIが不要な場合は「サーバー」を選択します。
image.png

##4.3 インストールの開始
「インストールの開始」を押下します。
image.png

インストールが開始されます。
image.png

##4.4 再起動
「システムの再起動」を押下し、再起動を行います。
image.png

##4.5 再起動の完了
再起動が完了し、rootでログインが可能となります。
image.png

#参考
https://access.redhat.com/articles/rhel-limits

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