CentOS8 に OpenJDK15 をインストールしようとしたとき、yum では LTS Version しかインストール出来ませんでした。(2021/02/23 時点)
インストール方法をググってもパッと出てこなかったので、手順をメモしておきます。
rpm をダウンロードしてインストールするのが簡単そうでした。
CentOS8 の rpm は pkgs.org よりダウンロード出来ます。
OpenJDK の rpm は下記からとってこれます。
https://pkgs.org/download/java-latest-openjdk
OpenJDK をインストールする前に依存ライブラリが必要そうで、下記から取得します。
https://pkgs.org/download/java-latest-openjdk-headless
wget で ダウンロードして dnf でインストールします。(2021/02/23 時点)
(URLは変更になるので、上記ページの Binary Package のURLから最新を落としてください)
wget https://download-ib01.fedoraproject.org/pub/epel/8/Everything/x86_64/Packages/j/java-latest-openjdk-headless-15.0.2.0.7-0.rolling.el8.x86_64.rpm
dnf -y localinstall java-latest-openjdk-headless-15.0.2.0.7-0.rolling.el8.x86_64.rpm
wget https://download-ib01.fedoraproject.org/pub/epel/8/Everything/x86_64/Packages/j/java-latest-openjdk-15.0.2.0.7-0.rolling.el8.x86_64.rpm
dnf -y localinstall java-latest-openjdk-15.0.2.0.7-0.rolling.el8.x86_64.rpm
(注意)wget で ERROR 404: Not Found. になったらURLが古くなってます。
CentOS8 に Java15 がインストール出来ました。
java --version
openjdk 15.0.2 2021-01-19
OpenJDK Runtime Environment 20.9 (build 15.0.2+7)
OpenJDK 64-Bit Server VM 20.9 (build 15.0.2+7, mixed mode, sharing)
以上、簡単に手順をメモしておきました。