Node.jsとPM2と組み合わせて使うことが多いのですが、PM2の設定手順をよく忘れるので、メモに残しておこうと思います。
EC2のインスタンスを立ち上げてからの手順をまとめておこうと思います。
(Amazon Linux 2 へのインストール方法です。)
以下のツールはインストール済みの想定です。
- Node.js
- npm
- nvm
PM2のインストール
まずは、以下のコマンドでPM2をインストールします。
npm install pm2 -g
起動ファイルの作成
PM2を起動する際に、パラメーターとして読み込みファイルを作成します。
pm2config.json
{
"script": "./bin/www",
"env_development": {
"NODE_ENV": "development",
"DEBUG": "REST-API:*",
"name": "apimanager-dev"
},
"env": {
"NODE_ENV": "production",
"name": "apimanager"
}
}
PM2を起動する
先ほど指定した起動ファイルを指定し、PM2を起動する
# For development
pm2 start pm2config.json --env development
# For production
pm2 start pm2config.json
PM2のプロセスの確認
以下のコマンドで起動しているプロセスを確認することができます
pm2 list
│ id │ name │ namespace │ version │ mode │ pid │ uptime │ ↺ │ status │ cpu │ mem │ user │ watching │
├────┼───────────────────┼─────────────┼─────────┼─────────┼──────────┼────────┼──────┼───────────┼──────────┼──────────┼──────────┼──────────┤
│ 0 │ ivict-apis-dev │ default │ 0.0.0 │ fork │ 30357 │ 58s │ 0 │ online │ 0% │ 63.2mb │ ec2-user │ disabled │
以上で、PM2の設定は完了です。