さあ!皆さん!
ちょっと面白そうなトピックですね!
よく映画やハッキングの事件で「サーバーに侵入」と言う言葉を聞きますが
それって具体的にどう言うことでしょうか?
結論!ログインすると言うことです。ここではVPC上に自分で立てたEC2に実際に自分のPCからログインをして見ましょう。
まずはEC2(サーバーの立て方)を読んでサーバーを立ててください。
https://qiita.com/Hibiki24/items/a1df2c5e6b23dbdb9b9e
それができたら、いよいよログインです。
皆さん、サーバーを立てる時に以下のような形で鍵をダウンロードしませんでしたか?
ここでダウンロードした鍵は後で使うのでデスクトップに移動させて置いてくださいね!
さて、あとはもう簡単です。
まずは、立てたサーバーがちゃんと通信できるかpingで確かめましょう。
立てたサーバーのパブリックIPアドレスをメモっておいて、ターミナルを起動しましょう。
準備ができたた ping (IPアドレス)のコマンドを走らせます。
あれ。。。。できない。
皆さん。こう言うこともあります。こう言う時は諦めず色々設定や方法を変えて見ましょう。
ここは記事なので複数試したトラブルシューティングは端折りますが、私の場合はルートテーブルがきちんとインターネットゲートウェイを向いていない事が今回問題でした。
EC2に接続トラブルがある際のトラブルシューティングのURLを上に貼って置きますね。
このように必ず何かしらの方法でトラブルは解決できる場合がほとんどです。大事なのは根気!!!
このようにAWSには丁寧な説明ページがたくさんあります。
皆さん、これは何においても言えることですが「めんどくさい」、「もう嫌だ」などと思った時は下記を思い出しましょう。
「今、自分以外にもたくさんのライバルが見えないところで挫折している。今ここで手を止めなければ、能力ではなく"諦めないと言う選択”によって、その選択それだけで、上位何割かに躍り出ることができる」と。
すみません。本題に戻ります。
無事pingが打てたのでいよいよSSH接続によってEC2にログインしたいと思います。
ssh接続の文法は 「ssh -i (接続に用いる鍵名) (接続先)」です。この時接続に用いる鍵は自分が今いるディレクトリになくてはいけません。「/」を使って他のディレクトリを参照することもできます。
では、やって見ましょう。
あれ、まあ。使おうとしてる鍵がtoo open セキュリティがゆるゆるとのことですね。
chmod でこの鍵のセキュリティを高めましょう。
これで問題ないはずです。
無事ログインができました。
皆さん。ここでログインした後のIPアドレスに172.16.1.54と言うパブリックIPアドレスではなく、VPC内でのご自身が設定されたIPアドレスになっていることをご確認ください。
今回はここまでです。
サーバーに侵入って、単純にログインの事でしかないんですね。まあ、持ってるはずのない鍵を手に入れるところがハッカーのすごいところなんですが。。。