VB.Netでのデザイン作成
前提
VB.Netのデザイン部分の記法です。
フレームワークは、VB.Net 4.7.2を利用しています。
BootStrap 5.3.3を利用。
1.ユーザーコントロールの作成
ASP.Net(VB.Net)を利用してのWebアプリの開発をしています。
デザインの開発の際、個々の画面とほかの画面が、
共有の部分を利用していて、共通化ができるかもといった際に、
利用してみてください。
2.デザインのコード例
例えば、以下のコントロールを別の画面でも利用する場合、
<table class="cp0">
<tr>
<td>
<asp:TextBox ID="txtMsg" runat="server"></asp:TextBox>
</td>
</tr>
<tr>
<td style="width:100px">
<asp:TextBox ID="txtHours" Width="20px" runat="server"></asp:TextBox>
:
<asp:TextBox ID="txtMinutes" Width="20px" runat="server"></asp:TextBox>
<asp:Button ID="btnOk" Text="OK!" Width="50px" CssClass="btn btn-primary btn-sm" runat="server" />
</td>
</tr>
</table>
<asp:RegularExpressionValidator ID="revtxtMinutes" runat="server"
ControlToValidate="txtMinutes"
ValidationExpression="^\[0-6][0-9]$"
ErrorMessage="0-60の数値のみ入力してください。"
ForeColor="Red"
Display="Dynamic">
</asp:RegularExpressionValidator>
</form>
ユーザーコントロールを作成します。
ソリューションエクスプローラー
ソリューション右クリック
追加クリック
新しい項目クリック
Webフォームのユーザーコントロールをクリック
名称をつけて、追加をクリック
デザイン側に先ほどの画面のコードを貼り付けます。
こういった形で、共通の画面コントロールが作成できます。
では、SampleWebPage1に上記のコントロールを置いてみます。
ポイント1
<%@ Register Src="~/WebUserControl.ascx" TagName="uc" TagPrefix="UserControl1" %>
ユーザーコントロールの定義を行うこと
ポイント2
<UserControl1:uc ID="Control1" runat="server" />
ユーザーコントロールの実装を行うこと
見た目上、上と下で違いが分かりづらいですが、上がユーザコントロールです。
まとめ
ユーザコントロールを作成する方法を記載しました。
同じデザインを流用する際は、デザインをユーザコントロールとして作成。
そのユーザーコントロールをページ側で実装が可能です。