いくつか気付きを得たのでメモ Microsoftの試験を一例に書きます
PearsonVueにより提供される試験ソフトOnVueはAutodeskの認証ソフトや、Chrome remote desktopなどを停止しないと進めません。事前にテストしておきましょう。
タスクマネージャーのServiceタブのdescription項目を見て、該当するものを右クリック, stopを押して停止させましょう。
ブラウザや、Nvidia broadcastなどはつけたままでも大丈夫でした。
実例としてMicrosoft社の資格認定試験では、設定した受験日の24時間前まで受験のキャンセルやリスケジュールを行うことができます。
受験日を遅めに設定し、都合で早めることが可能なので、来週受けるつもりだったけど明日にリスケしてしまおう ということが可能でもあります(再指定する日程は翌日以降である必要があることは注意ですし、その日程が空いてるとは限りませんが)
LPIの試験などは数時間前でもリスケ可能だったりするので、同じPearsonVue試験でもだいぶ違いがあります。
リスケジュールはダッシュボードから可能です。
サインインしている状態で、https://docs.microsoft.com/en-gb/
の右上アイコンからprofileページへ行き、そこの左にあるCertifications項目から、PearsonVueに飛ぶことが可能です。
そもそもPearsonVueのサイトからベンダー別サイトに飛ぶことができます。
身の回りにおいてよいものは透明なボトルにいれた水、パスポートとPCと周辺機器です。スマートフォンはチェックイン後、手の届かない範囲におく必要があります。
サブモニターは許可されず、時計の着用も禁止になっています。
オーディオのチェックが入りますが、受験時はイヤホンの着用を禁止されており、チャットでは解決できない問題が発生した場合など、試験官から指示があってから着用することになります。スピーカーなら問題ありません
どの会社のものでも受験中はフルスクリーンで試験が表示され、windowsのタスクバー右下の時計などを見ることはできませんが、右上に残り時間と、解いた問題数/総問題数 が表示されます。
前の問題に戻れるかどうかは試験を実施している会社次第です。
実施会社によっては、日本語で受験していても英語表記(原文表記)に切り替えることが可能です(LPI,Microsoftの試験は可能、Ciscoは現状不可 その他不明)
早く終了することが可能で、スコアは即座に表示されますが。OnVueを閉じるまでは記録されているのでスコアを取ろうとスマホなど使わないようにしましょう。スコアはPearsonVueでスコアレポートとして確認できます。
アクセスコードをコピーしてOnVueで試験開始すると、windowsのコピー履歴がオフにされる(アクセスコードのみペースト可能に)なるので、終了後再度履歴機能をオンにするのを忘れないように。
(Cisco試験ではホワイトボード機能を用いることができます。また、コマンドなど入力する欄がある場合、日本語入力にしているとIMEの変換予測が出てくるので注意してください。 記録が公表されているのはカメラ映像とマイク音声だと思いますが、試験画面も監視、録画されていた場合は変換履歴が出てしまうことでカンニングを疑われてしまうかもしれません。 対策としてはNDA表示前にチャットの入力欄でIMEを半角英数に切り替えておきましょう)