Windows 11 InsiderPreview Dev build 22000.132をISOからインストールしています。
以前と変わり、好きなショートカットをタスクバーに置けるというわけではなく、実行ファイルじゃないとだめになりました。
例えば、ThisPCをタスクバーに置けなくなるなど(動作としてはエクスプローラーなので。)
これは友人からの相談で、自分としてはエクスプローラー左枠のThisPCを右クリックで新しいウィンドウとして開けばええやん って感じなのですが彼なりの利便性があるらしいので検証。
(このようにショートカットではPin to taskbarが存在しない)
結局のところ、エクスプローラーにIDを渡せばThisPCは開かれますから、それだけをするものをアプリ枠で認識させればいいわけですね。
windows10でもアプリケーション扱いでしたので察していましたが、cmd.exeに対するコマンドショートカットを自分で書いたbatは以下のようにタスクバーにピン止め可能です。(画像のはbatteryreport)
これをexplorer.exeに対して作ればいいだけですね。
今回はPCを開きたいだけ(加えて、エクスプローラーのデフォルトをPCにしてある)なので、固有IDの指定も必要なく.... C:\Windows\System32\cmd.exe /c explorer file:
をショートカットに作ればいいだけです。
アイコン変更、管理者権限で起動(必須?)、最小状態で起動などのオプションをお好みで付与すればOK。
(そうして作ったショートカット、もといパッチファイルではPin to taskbarが存在しますね。)
もう少し手間がかかると思いましたが、大したことせずにできてしまいました。
これを応用すれば仕様変更で追加できなくなったものは大抵追加できると思うので覚えておいて損はないでしょうね。