プランナー(ゲームデザイナー)としてゲーム系企業を目指す際に9割の会社が求めてくるもの。
それはゲームの企画書!
でも企画書をもって企業にカチコミをかけると、めちゃめちゃ褒められることもあれば門前払いを食らうこともある。
企業によって評価は様々だが、共通している部分やそんなところ見てるんだ。と、それを知って企画書を書けばめっちゃ有利に就職活動できるんじゃね????と思ったので優しい私はこの記事を書くことに決めた。ありがたく受け取れ!
#最低限の文章構成能力があれば書類選考は通る
小規模のデベロッパーの会社であればその人の最低限の文章力や見やすさに配慮した企画書を作れるかといった最低限のスキルを計っていることが多い。
だから
1,発想をゲームに落とし込めている
2,企画書を見てゲーム内容が伝わる
の2点ができていれば書類選考は通る!
また、デベロッパーであればゲームの一部を受託開発する
####仕様書の方が重要なこともある
なので仕様書があるとめちゃめちゃ評価されるし、応募書類で必須にしている企業も多い!
自分の得意なコトを意識して、企画書と仕様書どちらに重きを置くかを考えよう。
目安として、目指している企業によって変わるが、小規模なデベロッパーであれば企画書2つに仕様書1つあれば安心して就職活動に臨める!多分!正直仕様書とかまともに作った事ないからワカンネ
#スマホ向けゲームの企画書にマーケティングは必要か
スマホゲームの開発をしている企業は多く、目指している人もいるだろう。
そんな中結構疑問に思うことが一つ。
『スマホ向けゲームの企画書にマーケティングは必要なのか』
結論を言うとあったほうが良い。ただし優先度は低め。
基本的に現在のスマホのマネタイズは動画広告とアプリ内課金がほとんど。
うまい課金のさせ方を思いついたのであれば組み込んでも良いかもしれないが、それを考えるくらいならゲームの中身をしっかり固めたほうが良い。
ちなみに「緑のほしぼし」というゲームはゲーム内とリンクして、広告を再生し、広告終了後にゲーム内で報酬を与えるという結構うまい広告のさせ方をしているので一度プレイしてみると良い。
#まとめると結局どうなるんだ
ここまで見たら疑問にみんな思うであろう。
大手企業は????天才って言ってるんだからわかるんだろ????
って
皆が思い浮かべるであろう大手企業はかなり求めるものにバラつきがある!
例えば、RPGを作っている場所であれば、プランナーの仕事は細かいキャラクターのセリフやゲームを彩る細部のシステムを担当するなどだろうか。そういった時に求められるのは文章力や、プレイヤーに対する細かい配慮を多く詰め込んだ企画や仕様を考える力だろう。
多くの版権を扱う会社であればそのコンテンツを見ている人の需要を満たす物やよりコンテンツの価値を上げるような企画を思いつくマーケティング能力を持つような人だろう。
当然、今までにないまったく新しいゲームを作ることができる才能にあふれた人間は当然どこの会社も欲しがる。
ただ、正直大手企業の求めるレベルはどれも高いし、身に着けよう!と思って身につけれるものは少ない。
結局は、求められるスキルを最低限のラインまで取得し、自分の得意分野を誰にも負けないレベルにまで上げることが重要なのだ。
だからみんなまずはこんな記事を見ていないで企画書を描け!!!!!!そして人に見せろ!!!!!!!!!!!!
以上!!!!!!!