みなさん,コードは何で書いてますか?
VSCodeとかSublimeTextとかvimとかnanoとかいろいろありますよね。
これらは全部無料とは思えない出来ではあります。
でもやっぱりもっと楽に書きたい!!
そんなあなたにJetBrains製のIDE(統合開発環境)をおすすめします。
そもそもIDE使う意味とは
もちろんプログラミングはコードを書くものだと思っている人が多いと思います。
でも実際にはコードを書くだけではプログラミングは完結できません。
Gitなどを利用したバージョン管理や,ターミナルを動かしながらのテスト作業などのたくさんのタスクがあるわけです。
そこでIDEを使えば1つのウィンドウでプログラミングに関係するほとんどのことが完結します。
IDEは作業効率を上げ,より良いソフトウェアを作るための助けになるわけですね。
でも,お高いんでしょう?
そうです。めっちゃ高いんです。
さまざまな言語が使えるIDEが揃ったAll Products Packは1年間で93480円もします。
こんなん学生が買えるわけないです。
しかし!!!!
神戸高専生ならなんと無料で使うことができます!!
鍵になるのは配布されたrから始まるメールアドレスです。
このIDEはGitHub proアカウントを持っている人は無料で使うことができます。
そしてこのproアカウントは学校のメールアドレスでアカウントを作ると自動的についてきます。
このアカウントは開発関連の様々なところで活用できるので覚えておいてください。
GitHubアカウントの作成
ではまずアカウントから作っていきましょう。
もう既に作っている人は次の導入方法まで飛ばしてもらって構いません。
このページからGitHubのページまで飛びます。
そして右上のサインアップを押してください。
学校でもらったメールアドレスを入力しパスワードを決めてサインアップすれば完了です。
導入方法(Windows)
まずこのページからJetBrains Toolboxをダウンロードします。
そして,インストーラの指示に従ってインストールしてください。
インストールが完了すると自動で起動されると思います。(起動しない場合はタスクバー右下のアイコンから起動してください)
起動したらもろもろの規約に同意してください。(こういう規約はできればちゃんと読もうね!)
同意が終わればInstallやらなんやらが出てくると思いますがまず右上の歯車マークを押してログインしてください。
ここまでくればほとんど完了です。
あとは使用したい言語のIDEを選択してインストールすれば使えるようになります。
導入方法(Mac,Archlinux系)
まずToolboxをインストールします。
もちろんコマンド入れるだけです。
Macの場合
$ brew install --cask jetbrains-toolbox
Archの場合
$ yay -S jetbrains-toolbox
インストールが終わったらWindows側と同じように操作すれば完了です。
終わりに
めっちゃ高いIDEをタダで使えるだけで高専に来た甲斐があります。
このIDEを使って良い高専ライフを!!!!!