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G検定に合格したので完走した感想

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初めに

今回,2022年3月5日に開催したJDLA Deep Learning for GENERAL 2022#1(通称G検定)を受験し無事合格したので,勉強法や去年変更となったカリキュラムへの対策を今後の自分のためにも備忘録として残しておきます.

general2022#1_regular.jpg

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目次

G検定とは

一般社団法人 日本ディープラーニング協会が主催する「ディープラーニングを事業に生かす知識を有しているかどうかを確認するための民間の試験」である.
一般にジェネラリスト向けの検定であり「人工知能やディープラーニングなどの技術とビジネス活用の双方を理解し、橋渡しができる「ビジネストランスレーター」としてのジェネラリストの育成」を目的としている.
あとの細かい内容はHPを参照してください.

G検定とは

実際に行った勉強法

  1. 最初に参考書 Amazon を利用し基本知識の理解と暗記を行いました.
    正直,参考書から出題される人工知能の歴史や機械学習の手法などはサービス問題だと思います.実際の試験では一問にかけられる解答時間がとても少なく,見直す時間なども考慮すると一問一答形式でさっさと答えていかなければいけません.
    そのためこの勉強は手を抜かず出てくる単語についてすぐに解説(おまけの知識があるとより良い)ができる程度まで理解を深めましょう.
    私は友人やTwitterなどで時々知識の確認として適当に単語の解説を行いました.

  2. 参考書の内容が終わったら模擬問題を一度解きましょう.時間を測りながら回答し,わからなかった問題は必ずメモし後々理解できてるか確認しましょう.

  3. 模擬試験を受けた結果が5割をこえているならいい調子です.ここからは参考書だけではカバーできない時事問題についてです.時事問題はかなり多く出題されますがその時によって問題の内容が大きく変わります.そのためインターネット上で提供されている対策サイトなどを活用し問題をたくさん解いたもん勝ちだと思います.

  4. 対策サイトの問題を解いていき定期的(私は試験1週間前から毎日寝る前)に模擬試験を受けましょう.

試験を受験しながら思ったこと

想像よりも時事,法律問題の量は多いです.また初見では「しらねーよばか!」と思うくらいマニアックな内容が出たりしますが実はヒントが隠されていてそれぞれの単語の理解ができていれば解ける問題もあったりします.焦らずに問題をよく読むことが大切だと思いました.
また,これはどの試験でもいえることですが少しでも不安な回答があった時はマークしておきましょう.何割くらいとれているのかの参考にもなりますし見返しやすくなります.
あとやっぱり参考書に載ってた内容はサービス問題です.2秒でこたえられるようにしておくと心に余裕ができます.

全体の感想

今の時代はインターネットという最強ツールがあるので調べることができます.少しでもわからない単語や場所があったらその場で理解しることがとても大切です.
これを読んでいる方でこれからG検定を受験する方はそこまで気負わず問題を解くことを楽しみにして勉強しているといいと思います.ふぁいてぃん!

おまけ

毎回合格率が6割程度なのですがこれってもしかして相対評価なんですかね?
合格点などは公表されておらず大体7割程度と言われていますがその時によっては6割前後でも受かってる人がいるので最低6割もしも時間に余裕があったら7割超えるように頑張るといいのかなと思いました.(気合)

あとG検定受けてめちゃくちゃに勉強意欲がわいてるので今のうちにE検定も受けたいなと思ってます.#2が8月にあるので勉強時間が取れそうなら受験します!

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