Lazy Vimについて
Vimを使用したいが、設定やプラグイン探しに疲れたので、比較的簡単に設定できるLazyVimをインストールしてみたのでその備忘録として投稿します。
※この記事は2024/06時点での記事です。仕様、UI、バージョンなどの変更がされている可能性があります。
インストール
今回使用する環境
- Windows11 Pro 23H2
必要なもののインストール
とりあえず、公式サイトのRequirementsを参考に必要なものをそろえていく。
1. NeoVim
windows11ならwinget
があるので、PowerShellから以下のコマンドで、インストールする。
winget install Neovim.Neovim
公式サイトから直接インストールする場合。
neovim公式サイト
2. Git
以下のサイトから取得
Git公式サイト
3. Cコンパイラ
-
以下のGitHubから、
x86_64-13.2.0-release-posix-seh-msvcrt-rt_v11-rev0.7z
をダウンロード
MinGW-W64
-
7-Zipで解凍する。
-
windowsキー + Pauseキー > システムの詳細設定 > 環境変数
-
先ほどコピーしたパスを張り付ける。
※パスの前後についているダブルクォーテーションを抜くのを忘れずに
4. tarminal
今回は、WezTerm を入れました。以下のリンクから、exeファイルをダウンロードして実行するのみ
WezTerm
LazyVimインストール
公式 Installationより、PowerShellにてコマンドを実行する。
Move-Item $env:LOCALAPPDATA\nvim $env:LOCALAPPDATA\nvim.bak
Move-Item $env:LOCALAPPDATA\nvim-data $env:LOCALAPPDATA\nvim-data.bak
git clone https://github.com/LazyVim/starter $env:LOCALAPPDATA\nvim
Remove-Item $env:LOCALAPPDATA\nvim\.git -Recurse -Force
起動確認
以下のコマンドで起動をする。
nvim