nuxt3のServerRoutesでエラーを返す方法（備忘録）

nuxt3のServerRoutesでエラーを返す方法（備忘録）

ｎｕｘｔ３について調べてもAPI側のエラーについて細かく書いてる記事がなかったので試してみた。
nuxt3の持ってるcreateError()を使えば任意のステータスでレスポンスが返せる

成功時のステータスについては調査中。。。
誰か知ってたら教えてください

サンプル

• 公式のサンプル

export default defineEventHandler((event) => {
  return {
    api: 'works'
  }
})

こんな感じでレスポンスでJSONを返すだけで使える。便利

• try/catchを使った例

export default defineEventHandler((event) => {
  
  try {
    // なんか適当な処理
    return {
      status: "success"
    }   
  } catch(error) {
    return {
      status: "error"
    }
  }

})

これだとｂｏｄｙの中身が違うだけでどちらも同じステータスで返る

なので、createError()でエラーを作ってステータスコードを指定する

export default defineEventHandler((event) => {
  
  try {
    // なんか適当な処理
    return {
      status: "success"
    }   
  } catch(error) {
    return createError({
      statusCode: 404,
      message: "Not Found."
    })
  }

})