設計とは
これから開発するアプリケーションのレシピを考えることです。
よく映画とかで基地の設計図とかありますがあのアプリケーションバージョンみたいな
イメージです。
設計の前後に要件定義
とプログラミングでの開発
があります。
要件定義がわからない初学者の方は下記の資料で確認してください。
基本設計とは
Webアプリケーションの全体像を設計したもので何の機能があるのかを
わかりやすくまとめたものです。
クライアントに見せること前提で書くことが多い
みたいです。
ex)具体的には以下のものを洗い出すみたいです。
業務フロー | 業務の流れを理解し機能を洗い出す |
---|---|
機能一覧表 | 開発範囲となる機能の一覧 |
ネットワーク構成図 | ネットワークの構成 |
テーブル定義 | データベースのテーブルの定義 |
ER図 | データベースのER図の作成 |
画面レイアウト | 画面イメージ |
帳票レイアウト | 帳票イメージ |
⚫︎引用資料
https://products.sint.co.jp/obdz/blog/basic-design-detailed-design
詳細設計
基本設計で設計したものをどのように開発していくのかをわかりやすくまとめたものです。
開発者向けに作ることが多いみたいです。
ここで細かい機能などを決めたらコードを書いてプログラミング(開発)していきます。
⚫︎具体的にはどんな内容か?
処理内容などを言語化し、手順書1から実装するとこまでコメントを入れて
何をやりたいかをそれぞれ手順ごとに説明しながら書いていきます。
ざっくりですが
ex)
① 〜を設定
②〜の内容を取得
③〜を削除
④〜をした場合は取得だけど〜しなければ削除
みたいな感じです。
最後に
未経験や経験が浅いエンジニアは特に0から設計して開発することはあまりないみたいです。
既存のアプリのコードを修正したり機能を追加したりすることが多いみたいです。
未経験からエンジニアを目指す人は
0からアプリを開発してポートフォリオのクオリティをあげるだけでなく
設計書をもとに調べながら実装していく、共同開発などで既存のアプリを修正、
他の人のコードを読む、コードレビューなどを学習段階でやるといいなと思いました。
参考資料