ddとは
ddはLaravelで開発する時にデバックで使います。
実際に処理がされているのかを確認してエラーの原因などを探していきます。
Rubyでいうところのbinding.pry、JavaScriptでいうところのdebuggerですね。
使い方
dd($変数)
をコードに入れていきます。
下のコードを例にみていきます。
ユーザー認証
FolderController.php
public function index()
{
// ログイン中のユーザー情報
$folder = Auth::user();
dd(Auth::user());
return view('folder.index')->with('folder',$folder);
}
ddを入れてみると下のようになります。
認証ユーザーがちゃんと通って処理がされていれば下のようになりますし処理されていなければ
下のようになりません。
他にもddを入れてみます。
FolderController.php
public function create(Request $request)
{
//フォルダモデルのインスタンスを作成
$folder = new Folder();
dd($folders);
//タイトルに入力値を入れる
$folder->title = $request->title;
return view('folder.create');
//インスタンスの状態DBに書き込む
$folder->save();
return redirect()->route('tasks.index',[
'id' => $folder->id,
]);
}
エラーの原因を見つける
ddを入れて処理が止まれば ddより上に問題はない。
ddを入れて処理が止まらない場合は処理が走っていないのでddの上に
問題があったりします。
資料