外部ファイルの読み込み
PHPでは違うファイルで書いたものを別のファイルで読み込んで出力させることができます。
その際にrequireとincludeを使います。
requireとinclude
外部ファイル読み込み失敗したときにエラーで終了するか警告で継続するかの違いがそれぞれあります。
⚫︎require
はエラー(Fatal)となり処理を停止します。
⚫︎include
は警告(Warning)となり処理は継続します。
基本はrequireは処理が止まるのでこちらの方が良さそうです。
require_once();とinclude_once();というものがあり
これは1回のみ読み込むのに使います。
requireを使う
ここではcommon.php
を作ります。
$practice = "外部ファイルの読み込み練習";
function filePractice(){
echo "外部ファイル読み込み関数";
}
別のファイルsample.php
を作ります。
equire 'common.php'; //読み込むファイル
echo $practice;
echo "<br>";
filePractice();
//外部ファイルの読み込み練習
//外部ファイル読み込み関数
となります。
もしcommon.phpがフォルダにある場合は
require 'practice_file/common.php'; //読み込むファイル
//practice_fileの中のcommon.php
echo $practice;
echo "<br>";
filePractice();
//外部ファイルの読み込み練習
//外部ファイル読み込み関数
階層が1つ上がる場合は
require '../practice_file/common.php';
のように../
を使います。
_DIR__FILE マジック定数
これは今いるファイルの絶対パスが表示できます。
require __DIR__ . '/practice_file/common.php'; //読み込むファイル
echo $practice;
//echo "<br>";
echo __FILE__;
filePractice();
//外部ファイルの読み込み練習/Applications/MAMP/htdocs/sample.php外部ファイル読み込み関数
参考資料