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Railsを学習してからLaravelで実務案件に入りました。
LaravelとRailsを比べる
LaravelとRailsは兄弟フレームワークのような存在で
コマンドや環境、特徴は違うけど本質的な部分は同じです。
RailsからLaravel、またはその逆で学習、仕事する人の参考になれば嬉しいです。
有益な記事
有益そうな記事がありました。
Railsは見つかりませんでした。汗
⚫︎Laravel
下でもコマンドは紹介します。最低限知っておいた方がいいコマンドです。
サーバーの起動
⚫︎Laravel
$ php artisan serve
⚫︎Rails
$ rails s
バージョンの確認
⚫︎Laravel
$ php artisan --version
⚫︎Rails
$ rails -v
コマンド確認
コマンドを調べる時に使います。
⚫︎Laravel
$ php artisan list
⚫︎Rails
$ rails -T
モデル、マイグレーション
モデル名の最初は大文字です。
ex) User
モデル作成
⚫︎Laravel
$ php artisan make:model モデル名
実務では
$ php artisan make:model Models/モデル名
Appは以下のModelsにモデルを作ります。
⚫︎Rails
$ rails g model モデル名
モデルの削除
⚫︎Laravel
手動で削除
⚫︎Rails
$ rails d model モデル名
マイグレーション作成
⚫︎Laravel
$ php artisan make:migration [migration_name]
⚫︎Rails
$ rails g migration [migration_name]
マイグレーション実行
⚫︎Laravel
$ php artisan migrate
⚫︎Rails
$ rails db:migrate
データベースを接続
データベースの中を簡単に動かせたりします。
⚫︎Laravel
$ php artisan tinker
⚫︎Rails
$ rails console
$ rails c
ロールバック
⚫︎Laravel
$ php artisan migrate:rollback
⚫︎Rails
$ rails db:rollback
コントローラー
コントローラー作成
⚫︎Laravel
$ php artisan make:controller コントローラー名
⚫︎Rails
$ rails g controller コントローラー名
DB操作
⚫︎Laravel
$ php artisan tinker
⚫︎Rails
$ rails console
DBをリセットして、すべてのマイグレーションを最初から実行し直す
⚫︎Laravel
php artisan migrate:refresh
⚫︎Rails
rails db:migrate:reset
seeder関連
⚫︎Laravel
$ php artisan make:seeder UsersTableSeeder
$ php artisan db:seed --class=UsersTableSeeder
⚫︎Rails
$ rails db:seed
注意コマンド
DB内のすべてのテーブルを削除し、新しいマイグレーションファイルを実行してDBを再構築
⚫︎Laravel
php artisan migrate:fresh --seed
⚫︎Rails
rails db:reset db:seed
シーダーを実行してDBに初期データを挿入
DBを完全にリフレッシュし、初期状態に戻せます。
ただし、実行する前に注意が必要であり、
データベース内のすべてのデータが削除されるため、必要なバックアップをしてから実行した方がいいです
今後
コマンドは今後も更新していきます。
参考資料