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Git ブランチの命名規則

Last updated at Posted at 2021-08-04

Gitのブランチ命名規則

gitでブランチを切る時,ブランチに命名規則があります。
普通の学習だとmainやmasterからブランチを切ったりしますが実務ではありえないです。
developやfeatureからブランチを切ったりします。

命名規則の種類

命名規則の種類です。

ブランチ名 役割 派生元 マージ先
master  公開するものを置くブランチ ここのブランチの環境でリリースされます。ブランチの起点みたいなイメージ
develop 開発中のものを置くブランチ (このdevelppブランチからfeatureなどブランチを切っていきます) master master
release 次にリリースするものを置くブランチ develop develop, master
feature-*  新機能開発中に使うブランチ  develop   develop
hotfix-* 公開中のもののバグ修正用ブランチ master  develop, master
  • 補足
    1.feature-〇〇やhotfix-〇〇で、〇〇には適当な名前をつける
    2.いきなりmasterからブランチを切って作業はないので、developブランチはmasterブランチのクッションのような役割

これらが命名規則になるので現場にこれから入る方は気をつけましょう。

具体的にどんなふうに書くか

具体的には以下のように書いたりします。(現場によって多少変わることはあります)

taro% git branch              
* development
  feature/36

⚫︎補足
・developではなくdevelopmentと書く場合あり
・36はタスクの番号

例外もあり

ブランチ運用で例外もあります。

  • いきなりmainブランチにプッシュする現場(基本的にはdevelopブランチを使う)
  • Web系でもGitを使わない現場(大半はGit)
  • featureなどを使わずにissue-〇〇みたいな運用(〇〇はissue番号)

現場によってブランチ名の付け方も変わってきたりします
現場のルールを確認しておきましょう

参考資料

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