概要
実務で何をしたいのか言語化ができず苦戦してしまうことがありました。
最初に誰から教わった
こちらは現役のCTOの方から教わったことです。
こちらのスクールのメンターです。
言語化について
エンジニアの仕事は知らない言葉を自分の言葉にする力が必要になります。
実務では知らない言葉ばかりが出てくるので「知らない、わかりません」
は通用しません。
例えば
わかるように説明してほしいと言われてできていない、
つまり、自分への問いかけがかなり少ない または 自分がわかっていないの
どちらかです。
毎回これだと仕事にならなくなります。
言語化のトレーニング方法
具体的に以下のことを教わりました。
具体的に日常からトレーニングをするといいと思います。
1番は小学5年生くらいに説明するイメージです。
1年生が理想ですが5年生で十分だと思います。
大人はある程度は理解してくれますが小学生だとちゃんとわかるまで説明しないと
なんでーって聞いてきます。
小学生にもわかりそうな言葉で説明するイメージです。
そのためには難しい言葉を説明できるように言い換える練習を普段からする必要があります。
現場で実践してみたこと
これからコードを書く時に1つ1つの処理をコメントで書いて実装していくことにしました。
def index
# ログイン中のユーザーに関連する投稿を取得
posts = current_user.posts
# 取得した投稿をJSON形式でクライアントに返す
render json: posts, status: :ok
end
これだと小学生にはわかりづらいですが、コードの説明をしながら書くことがコツです。
誰が読んでもわかるコードはコメントで残すことは不要ですが、
今何の処理をしているのかを説明しながら書くと言う意味ではいいやり方かもしれないです。
言語化ができないと質問が的外れになる
言語化がうまくできないがために質問が的外れになってしまい、うまくタスクが進まなくなることがあります。
対策としてはドキュメントを毎日書くこと、先輩エンジニア、スクールなら現役エンジニアからフィードバックをもらうのがいいと思います。