Laravelで「make:〇〇」で使うコマンド集

概要

Laravelのコマンドで誤ったコマンドを入力したら以下のように出てきた。
せっかくの機会なのでmake:〇〇コマンドを調べてまとめて見ました。

laravelapp# php artisan make:response LessonEditResponse
Command "make:response" is not defined.  
                                           
  Did you mean one of these?               
      make:channel                         
      make:command                         
      make:controller                      
      make:event                           
      make:exception                       
      make:factory                         
      make:job                             
      make:listener                        
      make:mail                            
      make:middleware                      
      make:migration                       
      make:model                           
      make:notification                    
      make:observer                        
      make:policy                          
      make:provider                        
      make:request                         
      make:resource                        
      make:rule                            
      make:seeder                          
      make:test 

コマンド集

makeの前は

$ php artisan make:〇〇

です。後ChatGPTから引用しているのでご了承ください。

コマンド	意味	使い方
make:channel	新しいイベントチャンネルクラスを作成します。イベントのブロードキャストを処理するために使用	例: php artisan make:channel OrderChannel
make:command	新しいArtisanコマンドクラスを作成、コマンドラインから実行できるカスタムコマンドを作成するために使用	例: php artisan make:command SendEmails
make:controller	新しいコントローラクラスを作成、MVCアプリケーションのコントローラを作成するために使用されます。	例: php artisan make:controller UserController
make:event	新しいイベントクラスを作成、アプリケーション内で発生するイベントを表すために使用されます	例: php artisan make:event OrderPlaced
make:exception	新しい例外クラスを作成、アプリケーションで処理する例外を作成するために使用されます。	例: php artisan make:exception CustomException
make:factory	モデルファクトリークラスを作成、モデルのためのフェイクデータ生成の設計図を定義するために使用されます。	例: php artisan make:factory UserFactory
make:job	ジョブクラスを作成、バックグラウンドで実行されるタスクを定義するために使用されます。	例: php artisan make:job ProcessOrder
make:listener	イベントリスナークラスを作成、イベントを処理し、イベントが発生したときに特定のアクションを実行するために使用されます。	例: php artisan make:listener UserRegisteredListener
make:mail	メールクラスを作成、アプリケーションから送信されるメールメッセージを作成するために使用されます。	例: php artisan make:mail WelcomeEmail
make:middleware	ミドルウェアクラスを作成、HTTPリクエストにミドルウェア機能を追加するために使用されます。	例: php artisan make:middleware Authenticate
make:migration	データベースマイグレーションファイルを作成、データベースのテーブルやスキーマを作成または変更するために使用されます	例: php artisan make:migration create_users_table
make:model	Eloquentモデルクラスを作成、データベーステーブルのデータ構造と関係を定義するために使用されます。	例: php artisan make:model Product
make:notification	通知クラスを作成、さまざまなチャネルを通じてユーザーに通知を送信するために使用されます。	例: php artisan make:notification OrderShipped
make:observer	モデルオブザーバークラスを作成、モデルで発生する特定のイベントを監視し、応答するために使用されます。	例: php artisan make:observer UserObserver
make:policy	認可ポリシークラスを作成、モデル上で実行されるアクションの認可ルールを定義するために使用されます。	例: php artisan make:policy PostPolicy
make:provider	サービスプロバイダークラスを作成、アプリケーションのサービスを登録および起動するために使用されます。	例: php artisan make:provider StripeServiceProvider
make:request	フォームリクエストクラスを作成、受信したHTTPリクエストの検証および認可を行うために使用されます。	例: php artisan make:request UpdateProfileRequest
make:resource	APIリソースクラスを作成、モデルをJSONレスポンスに変換するために使用されます。	例: php artisan make:resource UserResource
make:rule	カスタムバリデーションルールクラスを作成します。カスタムのバリデーションルールを定義するために使用されます。	例: php artisan make:rule Uppercase
make:seeder	データベースシーダークラスを作成します。データベースにフェイクデータやテストデータを投入するために使用されます。	例: php artisan make:seeder UsersTableSeeder
make:test	テストクラスを作成します。アプリケーションのテストを実装するために使用されます。	例: php artisan make:test UserControllerTest

資料

こちらの資料も参考にしてください。