はじめに
PHPの基本をこの記事で書いていきます。
PHPの初学者の方向けの記事です。実際にコードを書いたりして
実際の挙動などを確認してみてください。
環境
MAMP
をインストールします。
エディタはVScodeです。
環境構築方法
MAMPの環境構築が動画でわかりやすく載っていました。
PHPで出力する時はMAMPで出力するのでこちらを確認してください。
PHPの書き方
1. 基本的な書き方
<?php
処理を書く
?>
<?php ~~~?>
の ?>の間に処理を書いていきます。この間でPHPの処理が走るので、
?>は省略することができます。そうすると<? php から下は全部PHPの処理になります。
⚫︎補足
ファイル名は.php
になります。
2. 出力方法
PHPの出力方法は以下の通りecho
とprint
が使えます。
<?php
echo "PHP入門";
<?php
print "PHP楽しい";
出力する時はブラウザのURLに
http://localhost/sample.php
かhttp://127.0.0.1/sample.php
を記載して出力します。(sample.phpはファイル名)
フォルダ名を入れる時は(127.0.0.1/フォルダ名/sample.php)
みたいにして出力する場合もあります。わかりづらい場合は上の動画をご覧ください。
もしこのように書いた時に
<?php
echo "PHP入門";
echo "PHP楽しい";
echo "エンジニアになるぞ";
?>
このような出力になります。
PHP入門PHP楽しいエンジニアになるぞ
と出力されます。
上のように改行されていない状態での出力となります。
<?php
echo "PHP入門";
echo "<br>";
echo "PHP楽しい";
echo "<br>";
echo "エンジニアになるぞ";
のように書くと改行されます。
もしくは
<?php
echo "PHP入門"."<br>";
echo "PHP楽しい"."<br>";
echo "エンジニアになるぞ";
?>
で出力すると
PHP入門
PHP楽しい
エンジニアになるぞ
これで綺麗に改行されました。
PHPを書くときの注意
行の終わりには;(セミコロン)をつける必要があります。
ない場合エラーになってしまいます。
3. PHPのバージョン確認
PHPのバージョンを確認する場合はphpinfo();
を書きます。
<?php
phpinfo();
?>
今回のバージョンは7.4.21です。
4HTMLにPHPを組み込む
PHPはHTMLに組み込んで書くことができます。
<!DOCTYPE html>
<head>
</head>
HTMLで書いた
<?php
echo "PHPで書いた"
?>
</body>
</html>
これで
HTMLで書いた PHPで書いた
と出力されます。
基本的のルール
<?php
echo('PHP');
echo("PHP");
//PHP コメント
/*
PHP
Laravel
AWS */ //複数業コメント
?>
1.文字は半角
2.数字は半角
。全角だと文字認識
3.コメントは//(スラッシュ)
です。
4.***複数行のコメントは/と/***を使います。
5.()は使ってもいいし、使わなくてもいい
6.シングルクオテーション''
とダブルクオテーション""
はどちらを使ってもいい
最後に
この記事は本当に初歩的なことしか投稿していないです。
配列や条件分岐、変数、関数などは別の記事でお願いします。
参考資料