どういう方が読んだ方がいいか
・JavaScriptをある程度知っている方
・AWSエンジニアを目指される方
・フロント開発をされる方
TypeScriptとは
Microsoftが開発したプログラミング言語で、JS(Java Script)をさらに拡張した言語です。
静的型付け機能(static typing)
となっています。
新機能などがJSに追加されますが、JSのようにブラウザで実行できません。
新しい機能をTS(TypeScript)からJSにコードを変換(コンパイル)
し、
開発者が正しいコードを書くことを支援します。
そして型を検索する機能があります
そしてJavaScriptの上位集合です。
TSのすごいとこ
・型検索
・JSの新機能
・JSにはない機能(インターフェースやジェネリック)
・メタプログラミング
・いろんなオプシション
・TSを使わないプロジェクトでも役立つツール
TSを使った方がいい理由
・ドキュメントとしての側面を利用
・Linterとして利用
・ES5へのコンパイラ
TypeScriptを動かしてみた
このサイトのplaygroundから試しに動かせます。
const message: string = 'hello world';
console.log(message);
"use strict";
const message = 'hello world';
console.log(message);
このように変換されます。
TypeScriptのインストール
% npm install -g typescript
added 1 package, and audited 2 packages in 795ms
found 0 vulnerabilities
これで全てのフォルダにtypescriptが入ります。
Typescriptの公式ドキュメント
TsをJSに変換
インストールした後は以下のコマンドが使えます。
$ tcs ファイル名
これはTSをJSにコンパイルするコマンドです
実際に動かします。まずはVScodeなどで下のように記述します。
let greeting: string = 'こんにちは';
console.log(greeting);
tsからjsにコンパイルするコマンドを実行すると
% tsc index.ts
index.jsが作成されます。こんな感じのコードになります。
var greeting = "こんにちは";
console.log(greeting);
以下のコマンドで実行すると以下のようになります。
% node index.js
こんにちは
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